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【デザイン初心者におすすめ!】デザイナーのお仕事道具を大公開します。

数ある記事の中から目を止めて頂き、ありがとうございます。
Liall.のshibutyaです。

今回は私が普段使っている「お仕事道具」をご紹介したいと思います。
つい数年前までは「10年前の最新」と呼んでいたWindowsPCを使っていたのですが、やはりデザインをする上でMacの方がデザイン向きで、何より「なんかかっこいい!」となったので、乗り換えました。

動きがスムーズなことで、モチベーションも上がりますし、Adobe系のソフトで突然のフリーズ&強制終了が少なくなったので、圧倒的に効率も上がります。頻繁にブルースクリーンが出ていましたが、それともさよならできました。

仕事のモチベーションを手短にあげたい!と言う方には、こちらの「できる人は持ち物に差が出る。」シリーズがおすすめです。


「作業環境的にどれぐらいのパソコンの大きさがあれば良いの?」
「ポートフォリオにおすすめな紙はどれ?」
「なんかイケてる道具、紹介してよ」

そんなあなたにぜひおすすめです!


【ワンランク上に魅せたいあなたに!パソコン編】

まず普段持ち歩きに使っているPCはこちら。(一部オプションが変わっていますがベースはコレ)

【2.0GHzクアッドコアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
1TBストレージ Touch BarとTouch ID】

「Macbook Pro」一択でどうぞ。
「Core i7、メモリ16GB、ストレージ1TB」をオプションで追加して使っています。
この他付属品を元気よくポチっていたら、いつの間にか30万円超えの買い物になっていました。あれれ〜おかしいなぁ。ちなみに色はスペースグレイです。

私はメイン業務としてAdobeのソフトを使うのですが、参考までにこのスペックで「Photoshop」「Illustrator」を同時に立ち上げても割とサクサク動きます。あと動画編集「Premiere Pro」を追加で使っても「まだ」動きます。余談ですが、フリーイラストソフトの「fireAlpaca」を立ち上げても余裕です。

デザインをするには申し分ないスペックですし、Adobeソフトを複数立ち上げて作業をする事もそこまで多くないかと思いますのでオススメです!「そんなお金ない!」という方は、お金持ちの男性・女性を探してクリスマスプレゼントとしておねだりしてみて下さい。
ちなみに私にはそんな人はいませんので、自分へのクリスマスプレゼントとして自腹で買いました。寂しいとか思ってません。

…というのはさておき、オプション無しで標準搭載でも割と問題なく使えるかと思いますので、安心して下さいね!


女性で肩こりが気になるという方には、「Macbook Air」がおすすめです!


Airですと1.3kg以下ですし(標準は1.4kg)私の体感になりますが女性が持ち歩きするには、Macbook Proは「少し重い」です。私の周りではAirが割と多いかなと思います。

デザイン面で使いやすいからという理由でMacを進めてきましたが、もう一つ「Spotlight」と言う機能が便利すぎるというのがあります。
これは初期搭載されているアプリなのですが、command+スペースキーで「PC内の全てのファイルから検索することができる」超絶便利な機能です。これがあるからMacを使っているという方も多いです。

ちなみに、デスクトップはこちら。

【3.0GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
1TBストレージ Retina 5Kディスプレイ】

こちらの型落ち版で「27inch Retina 4Kディスプレイ」を標準搭載で使っています。
値段は、20万いかないぐらいだったと思います。

Adobe製品は一通り動きますし何より画面が大きいので、「ロゴを作成したり、写真加工をする」など細かい緻密な作業をする時に便利です。色の見え方や配色などもやりやすいです。あと趣味でドット絵を打つことがあるので、その点でも重宝しています。

また仕事の中だけではなく、日常生活の中で動画をみたり、映画を見たりするにもかなりオススメです。友人も同じPCを使っていたのですが、部屋を暗くして映画鑑賞するにも十分な大きさでした。名探偵コ◯ンの映画を3本耐久で見ていましたが、思ったほど疲れなかったです。「おしゃれなテレビ」の感覚で使えることも魅力的ですね。

この2台を普段使いしています。


【圧倒的高品質で差をつけろ!ポートフォリオ編】

「webだけでなく、面接用の紙媒体のポートフォリオを作りたい!」という方!
私は学生の就職活動の際、必須だったのでありとあらゆる紙を試しました。その途中プリンターがぶっ壊れたのも、今となっては良い思い出です。数十種類の紙とファイルを試した私が「綺麗に見せることに特化した」という基準でご紹介したいと思います!

「FUJIFILM A4x200 スーパーファイン仕上げ マット 厚手」

要するに、意識高い系美白イケメンです。(適当)
ちなみに、私は興味ないです。

当社比で
・発色が抜群によい
・コスパも良い
・厚手なので高級感を出したポートフォリオに仕上がる

という点で、満点です。イラストなどのアートに近いものを印刷する際に、発色が悪く残念になりがちということが良くあるのですが、元々の白さありきなので黄ばんだ感じにならず、「写真」にも強いという印象です。もちろん「光沢紙」を使うという点も考えたのですが、お値段がかさばる+重くなりすぎる(ファイルが変形する可能性がある)のでコスパ優先でこちらが優勝です。


ちなみにファイルはこちら。
「AQUA DROPs クリヤーブックフラット」

当社比で
・開くとフラットになる
・表紙、背表紙が乳白色で中のデザインを崩さない
・持った時に高級感があり、触り心地が良い

こちらは学生の頃に某大手ゲーム会社に就職された先輩に教えて頂いたものなのですが、「他の学生のポートフォリオと差をつける」という点で、この「高級感(ちゃんとこだわっていることをアピール)」を出すにはかなり有効でした。
また何より「中身の制作物の見栄えを損なわない」という点で高評価でした。

たまにファイルに入れると、「あれなんか白っぽいな」「せっかく綺麗に印刷できたのに濁って見えてしまうな」となることがあるのですが、こちらは透明度が高く、大きく印刷されたイラストや写真を入れても違和感を感じず、見ることができます。
「透明感のあるお肌」って感じで素敵です。


【お手軽のモチベーションアップ!文具編】

「High UNI」

画塾時代の時頻繁に「ステッドラー派」と「ユニ派」で争いが勃発していました。
どちらもデッサンにおいて使ったことがあるのですが、私は「圧倒的にユニ派」です。画塾全体の使用比率が高かったということもありますが、「画面全体の仕上がった時の色」がこちらの方が好きだったので、今もこちらを貫き通しています。

また名前から想像できる通り、ハイユニはユニより少々お高い!ですが、やはり、「描く時の抵抗感」に差があります。デッサンなど長時間鉛筆を使用したり、イラストラフや絵コンテなどを書いていると違いがわかります。

「コレクション好きな方」は、6Bから9Hまで揃えて、どうぞ。


【仕事道具にお金を惜しまない】

いかがでしたでしょうか?
あくまでもいちデザイナーの意見なので他にこれもおすすめ!というのがありましたらぜひ教えて下さいね!

徐々にお分かりだと思うのですが、私は女性が大切にするべきファッションだったり、コスメや美容には、全然お金をかけていません。(素敵な皆さんは真似をしないで下さいね!)
しかし、パソコンや文具などの仕事道具に対しては、これでもかというほどお金を使い込んできました。ヨドバシカメラは一日滞在できるぐらい好きです。
その中で、隣で商品を選んでいた人に話かけられ、紙選びトークが弾んだり、インク選びに夢中になっていたら、これがおすすめだよと教えて頂いたり面白い出会いもたくさんありました。なかなかこういう買い物も楽しいです!

皆さんが選ぶお仕事道具が、自分だけのお気に入りとなりますように!


あ、最後に私の今の欲しいものです。

(趣味が丸出し…)
まだまだ買い物は続きます。


記/shibutya

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