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あっという間の1年

入学して早くも1年が経ち、
中学一年生が修了した。

あっという間の1年間。
皆さんはどうだったですか?

学生の頃は時間が経つのが
ゆっくりで、

大人になると
1ヶ月、1週間、1日が
ものすごいスピードで
過ぎ去っていく。

小学生から中学生に変わり、
小学校6年間とは全く違う
学生生活が、
子どもにも、私にも、
いろんな刺激のある一年だった。

中学生になると
肉体的にも精神的にも変化する。

身体が大きくなる、
声変わりがある、
思春期、反抗期、

この一年で一気に押し寄せてきた。

その一般的な変化に加えて
発達に特性があるうちの子の
情緒の変化が複雑すぎて、
どう対応すればいいのか悩み、
更に難しく感じた。

その中でも、
学習支援に関しては
日々悩んでいた。

学習の難易度が小学校と違う。
学習のスピードが違う。
学習量の多さの違い。
教科で担任が違う。
支援学級で受けられる
教科が限られる。

いろいろな変化に
順応していくのにも
ものすごく時間がかかる。

学校の先生と
やりとりをするための連絡帳。

日々悩み、
相談するための内容がとても多く、
なんと、
1年間で3冊使った。

面談も重ね、
うちの子に必要な
合理的配慮をもらい、
家庭と学校での支援を一体的に
できるように
相談を積み重ねていった。

結果的に
家庭での生活も落ち着き、
学校でも落ち着いて学習できる
環境が整い、
家庭学習も少しずつ
身のある内容になっていき、
成績が少しずつ上がっていった。

なかなか出来ない経験と、
いろんな人との繋がり、
いろんな人からの手助けをもらって、
ゆっくりだけど、
うちの子が
成長していっている事を実感し、
いろんなことに気づけ、
感動する1年間だった。

また新たなステージに突入する。

環境の変化は
特性のある子どもにとっては
とても影響力の大きいもの。

子どもも、親も、
それに立ち向かっていくのには
とてもエネルギーがいるけども、
ゆっくりでも成長していける。

その実感できた感動を力に変えて、
2年生もがんばろう。

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#ASD #ADHD#学習障がい
#特別支援学級
#中学生



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