息子が起立性調節障害を再発してから続けてること。
高2の息子は中学2年生の頃、起立生調節障害で
起き上がれなくなり丸1年学校を休みました。
(登校は5日だけ…)
その後中学3年生で復活して1年めちゃくちゃ楽しい
濃厚な中学生活を送りました。
その後、安心したのも束の間…
高校入って慣れない生活のストレスと
足の怪我により血の巡りが悪くなり入学1ヶ月で
起立生調節障害を再発し一時は朝は完璧に起き上がれなくなり学校転学して今高校2年生となりました。
その時から今でも続けてることがあります。
それは体の調整!!
昔勧められたのは、カウンセリングや心療内科でした。だけど…どう考えても体の問題。
話をしたとて変わらない。
そう思って、まずは土台となる"体"
骨の調整をして下さる治療院を探してたどり着いたのが今でも通ってる治療院!!
私がやれないの?
そう思う人もいるのかもしれないけど…
私の目的は
『息子が自分の言葉で自分の体の状況を話せる環境!!』を作ることでした。
人に伝えることで自分もインプットできる。
今調子良くなくて…そう言って頼れる場所があるのは
心強いのでは、と思ったから。
私も親子トレーニングでは
お子さんのお話をできるだけ聞き出せるように
意識しています。
『あさみさんのトレーニングに行くと(息子、娘)が
良く話しをするんです!!』
なんて言うメッセージもよく頂きます。
だけどそれは第三者だから出来ること。
子供達の心の奥に隠されてる本音は
大好きなお母さんとの結びつきがとっても強い♡
だから…わたしは息子の体を触るのは私…ではなくて
第三者のプロの方にお願いをしています!!
身体は土台
↓
心の土台
↓
生活、環境の土台
このバランスはとっても重要です。
身体は目に見える病気だけではなく
目に見えない病気は沢山あります。
長引いたマスク生活で人と話す事を制限されて
自己表現が苦手になってる方もいるのかと思います。
『自分の事を話す。』
『会話する。』
初めは小さな声や、自分の事話せなかった子も…
回数重ねていくと少しづつ話してくれます。
私は大人も子供も自分の事を話す環境はとても
大切だと思っています。
話すのが苦手でも下手でも良い。
少しづつ自分のこと話して自己理解が深めることが
最大の目的です。