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ウォシュレットが壊れたら自分で修理!わずか3分、部品代640円で直す方法

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
我が家も新築から26年が経ち、あちらこちらで痛みが出てくるようになりました。

トイレは1階と2階に2つあり、使用頻度が高い方のトイレは、3年前に壊れて交換しました。しかし最近、その交換したトイレのウォシュレットが壊れたようで、使用できなくなったんです。

壊れではなく「詰まり」が原因でした

調べてみると、壊れたのではなく「詰まり」が原因でした。
その詰まりの原因は、ストレーナーという部品に汚れが溜まり、水の供給がうまくいかなくなっていたことが要因だったのです。

ストレーナーとは、網状の部品で、トイレに送られる水に混じるゴミなどが機械に入るのを防ぎ、トイレ本体の故障を防ぐ役割を担っています。
このストレーナーが汚れていたため、十分な水がトイレに供給されず、その結果ウォシュレットが使用できなくなっていたということでした。

ウォシュレットが壊れたら自分で修理!わずか3分、部品代640円で直す方法

まずは、止水線を ドライバーでしめる(水の供給を止める)

タンク下にある黒い部分を回してホースを外すと、そこにストレーナーが
組み込まれています

ストレーナーを外し、網状の部分を歯ブラシなどで掃除したのですが、改善しませんでした。最終的に新品に交換して問題は解決しました。
下のストレーナーを見ると、使用していたものには黒い汚れがついていました。

業者に頼むと最低でも5,000円以上!自分でやればわずか3分で640円!

簡単な作業ではありますが、「こうなったらどうするか」ということを知らないと対応できません。この程度のことでも、メンテナンスを依頼すれば、技術料や出張費、部品代で最低でも5,000円以上は請求されるでしょう。

しかし、自分で行えば部品代は640円程度(別途送料がかかります)で、作業時間はわずか3分。ぜひ覚えておきましょう。

26年前に新築した当初から使い続けているトイレも、同じ給水管を通して使用していますが、これまで一度もストレーナーの詰まりは起きていません。

ということは、26年前のトイレの構造や部品の方が、より丈夫で使いやすい作りになっていたのでしょう。特に、当時のストレーナーの網の目は今のものよりも粗く、詰まりにくいようです。それに加えて、トイレ自体も故障することがありません。

最近のトイレは少し繊細で、困ったものですね(笑)

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