LHH JapanのSDGs経営:持続可能なビジョン実現への取り組み
9月25日はSDGsの採択日です。
朝日新聞の【第9回SDGs認知度調査】によると「SDGsという言葉を聞いたことがある」という人は2023年2月に87.0%に達し、4,5年前には何やら得体の知れないアルファベットの羅列であったSDGsは我々の生活にすっかり馴染んできたと言ってもよいでしょう。
エシカルな製品を作っているわけでなく、環境保全を主たる生業としているわけでもない「人財サービス」を提供するLHHが取り組むSDGsとは。
今回はSDGsとLHHの実は深い関わりについて、ご紹介します。
LHHのビジョンとSDGs
LHHは
「コンサルタントの専門性を追求し、人財と企業のビジョンマッチングと多様なソリューションの提供により、人財の躍動化を支援する。」
というビジョンを実現するために、SDGsの以下の3つの目標に基づいて業務目標を設定しています。
①「4.質の高い教育をみんなに」
LHHのビジョンには「コンサルタントの専門性を追求」とありますが、これは質の高いキャリアコンサルティングや人財育成サービスを提供することによって、個人が「したい生き方、働き方」を実現できるよう支援することを意味し、まさに「4.質の高い教育をみんなに」で目指すことと一致します。
もちろんこの「4.質の高い教育をみんなに」は社外に限ったことではなく、社内、我々LHHのメンバーにも適用され、その結果、一人ひとりが自分らしさとスキルを合わせて躍動できる文化が醸成されています。
②「8.働きがいも経済成長も」
LHHの転職・就活支援サービスは、適切な人財が適切な場所に配置されるビジョンマッチングによって、求職者様と企業様の生産性と経済力を向上させます。*1
このアプローチは、SDGsの「8.働きがいも経済成長も」に一致しています。
お客様に対してのみならず、社内においても、リスキリングのための機会、成果を上げた社員を評価する制度作り、インテグリティある文化の醸成など、社員が働きがいを感じ、経済的な成長をできるようサポートしています。
*1『人財躍動化』実現後の国内経済効果を試算
ビジョンを持ちいきいきと働くことで、年間の生産性は22兆3624億円向上
関西大学、宮本勝浩名誉教授が分析
③「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」
LHHはRPO、人財育成、組織開発支援、再就職支援など「多様なソリューションの提供」によって企業や職場を変革し、健全な業績成長の基盤を築くことを目指しています。これはSDGsの「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」という目標と一致しています。
また、健全な業績成長をするためには、環境への配慮も欠かせません。
LHHの大阪、東京オフィスの電気はすべて再生可能エネルギーで供給されているなど、環境への貢献も行っています。
まとめ
この図の業務目標に向かって日々業務を行えば、ビジョン実現に近づくだけでなく必然的にSDGsにもコミットできる、という考え方です。LHHは、美味しい料理に後からスパイスをかけるのではなく、一つの料理を作り上げるための根幹としてSDGsを考えています。
LHHとSDGsのこれから
LHH Japan代表の板倉は「ビジョンマッチングで働く人のやりがいを引き出すことが我々の仕事である以上、社員の皆にもやりがいを持って仕事をしてもらい、それによって個人の専門性を高め、より社会に貢献していって欲しい」と話します。
LHHは、SDGsの推進を通じて社会に貢献し、同時にビジョン実現に向けて努力し続けてまいります。
また、LHHでは毎年大規模なNPS®(ネットプロモータースコア)調査※を行っているのですが、その中でいただいたフィードバックではLHHが取り組むSDGsについて高くご評価をいただいております。
(日々仕事に取り組む中での励みになります!)
お客様からの声
求職者様より
企業様より
お客様からの貴重なフィードバックを励みに、今後もより一層のサポートとサービスの向上に努めてまいります。 LHHは、お客様の成功を共に追求し、持続可能な未来への一歩を踏み出すお手伝いを続けます。
※注:ネット・プロモーター、ネット・プロモーター・システム、ネット・プロモーター・スコア、NPS、そしてNPS関連で使用されている顔文字は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、NICE Systems, Inc.の登録商標又はサービスマークです。
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