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11次元の存在の正体

アシュタールさんは11次元ではない

人類が理解しやすいように便宜上に表現する"高"次元であろう

人の言語の限界だが、高次元とは次元が増える多面的な周波数になる事で、数字が高くなる階級ではない
3次元→5次元→6次元→9次元→11次元→12次元など進級する世界があるはずない

高次元の存在が教えてくれる時は、分かりやすいよう人類の表現に乗っかってくれてるだけだろう
もちろん人間同士も言語での説明として11次元とか表現するわけで、額面通り受けてはならない

量子論の次元でさえ多面性であり、
多面の先は面が消えることである
だから高次元の先の絶対無限の宇宙は、
1,000,000次元とかではなく、
ゼロ次元や全次元や無次元や虚次元のはずである
なので、「次元上昇するアセンション」という概念は人類の感覚であり、
「次元認知の変化」とか「次元の多面増加」という概念の方が実態に近いかもしれない
それは意識の、文字通り認識の意図が変わるのが、アセンションと人類が呼ぶだけであろう


(数学が正しいわけではないが、人類として文章で表現する為に、数学を利用しようと思う)
そもそも「数字」で表現する時点で間違いを生んでいる
9次元の存在とか、12次元の宇宙人とか、人類の階級概念である
次元下降や次元上昇の考えが、上とか下とかの進行方向が、1次元である

宇宙は、もちろん地球も、変数である
存在の関係性、つまり変数の組み合わされる「数式」で表現できるはずである
つまり、数字ではなく、数式である

宇宙と自己の関係性、他者と自分の関係性、
時間と空間と物質と意識の関係性、
問題と解決の関係性、願望と実現の関係性、
自分と社会と感情と心理の関係性、
全てはそれら要素の複雑な関係性である

数字で考えるように、
悩みを個別の具体的ケースで考えるから、
一万の事例には一万の答えを探すようになって、いつまでも問題が生まれる

数式のような関係性で考えるから、そこから結果的に一万の個別事例の答えが出てくる
プログラムやシステムや会計の経験ある人には腑に落ちるだろう
数式があれば、変数に都度の起こる問題を当てはめれば答えは自ずと出てくる
もちろん事はこんな単純でない
ただ、数式(関係性)でなく、数字(個別)で考えるようでいると、問題の度に1から答えを探すことになり、毎回同じような事に悩まされるのではないだろうか


もちろん便利なので「11次元の存在」などと私も表現したりする
ただ、次元"上昇"とか、波動が"上がる"とか、数字で表現する世界を考えるのは1次元で、
関係性の数式の中で、私たちは全次元における認識を、都度に変数を入れてるだけ、
そういう考えが、"高"次元の認知ではないかと考えます


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