ノーベル平和賞を逆利用する
ノーベル平和賞は、日本の核被爆者の団体の受賞となった
良い事なのだが、どうしても戦争被害とカテゴライズさせられてる
被害者の語り部も、「戦争は悲惨だ」と戦争反対の論調になっている
原爆被害は、戦争ではなく大量虐殺犯罪である
民間人しかいないと知りながらの、以後の兵器開発の為の人体実験
イスラエルによるガザの病院ミサイル爆破も同様の批判があるはずなのに
ビンラディンとプーチンは、広島と長崎に原爆を落とした米国を批判し、そのことをメディアで放送があるのだから、米国政府は支配配下の一面でしかないのがわかる
それでも、オバマが大統領時に広島訪問し、原爆被曝者と抱擁したのは良いシーンだった
ついでに、オバマが天皇陛下に最敬礼したのも良いシーンだった
オバマはまったく無名だったのに、突然に大統領候補の地球の救世主扱いで出て来た
明らかな仕掛けだと感じたのを覚えている
人権派のオバマは大統領任期中、Kill Listを基にCIAに暗殺命令を出した事で有名だ
推計では4,500人殺したようで、民主党系NY times報道なので陰謀説ではない
無人ドローンで民間人を大量殺傷命令も出してる
プーチンと睨み合ったシーンも印象的である
オバマ自身は気弱いのか冷酷なのか、追い詰められていたかもしれない
後継のバイデンも、大統領になった途端にプーチンを殺人者呼ばわりして、ウクライナを利用してロシアを追い詰めたのに、プーチンが戦術核を使用すると示唆すると、米軍は全く動かなくなる例を作ってしまった
中国は当然理解して、核使用を示唆しながら侵攻すれば、台湾も日本も米軍は助けない
最近、北朝鮮も核兵器用燃料を大量生産すると宣伝しているのもこれに倣っている
もう核兵器使用をチラつかせれば米軍自身も動かない体制が整って来た
ノーベル平和賞の逆利用にしている意図があるのかもしれない