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2020年9月の記事一覧
SRS前の気持ち〜何個もの葛藤を解決するまでの時間〜
SRS前の気持ち
10代の頃早くオペをして戸籍変更することが目標でした。
以前の記事にも書いていますが僕が求めていたのは【普通】でした。
病院に行って保険証を出した時、本人確認を何度もされたり、数人の間で保険証がたらい回しになってたり、こんなこと【普通】ならされることはない。
『えっあの人男かな?女かな?』
この言葉に敏感になり過ぎてた。
そんな生きづらさと体への嫌悪感、本来あるべき姿を取
治療を続けて感じたこと〜中途半端に決断しないで〜
治療を続けて感じたこと
今日は僕が治療を続けて感じてきたことを書いて行きます
現在ホルモン治療を始めてから10年が経ちます
本数は数えてないので確かな数字ではないですが約200本くらいだと思います。
SRSを終えた今でも1ヶ月に1本打っているのでこれからも増えて行きます。
前回の記事の治療を初めて感じた事は注射を打ち始めてから変化が起こるまでの過程で僕が感じたことですが、今回の記事はホルモン
治療を始めてからの気持ち〜ただそれだけのことが嬉しかった〜
前回の記事治療をする前の気持ちからの続きになります。
治療を始めてからの気持ち
僕が治療を始めたのは2010.1.15日
高校3年の冬です
以前の記事にも書いているかと思いますが、母親にホルモン治療は『20歳になって自分が責任を持つようになってからにしなさい』と言われていました。
しかしナベシャツで胸を潰すことにも嫌悪感を感じてしまった当時の僕は『早く次の段階に行きたい』としか思えていません
ゴールはどこ?治療を始める前の自分の気持ち
現在SRSまでを終えて治療に関して思っていたことを振り返ろうと思います。
治療をする前の気持ち
僕がトランスジェンダーだとハッキリ自覚したのは高校1年の時です
それまでは自分自身の体に違和感はあったものの言葉も知らなければ知識すらもなかったので自分が何者なのかがわかりませんでした。
家が厳しいこともあり、自分の携帯を持つようになったのも高校生になってからだったので調べるすべもなくモヤモヤしたま
つまらない理由で夢を諦めないで
子供の頃の将来の夢って覚えてますか??
当時好きだったことの延長でそれを仕事にしたい!とか○○○に憧れて同じ仕事に就きたいとか!
好きな人と結婚して子供を授かりたいとか!
理由は沢山あるかと思いますが誰しも1度は夢を想像することはあったと思います。
僕は飽き性ですぐ色んなことに目がいってしまうので将来の夢もコロコロと変わってました
母が植物を育てるのが好きで花の名前を覚えていくうちに【花屋さん】