『狐の婿入り-神様、引っ越すの巻-』松幸かほ
昔に一度読んだことはあったが、内容を忘れていたので再読した形。
狐の婿入りシリーズ2作目。
前回続き2巻も、おチビな子狐かわいがり小説!!
1巻から出ていた祠の移動の回。 よろしくない新キャラの登場や、あの月草様まで人間なって初登場してます。
そんな中、とある事情から、子狐の陽が家出をしてしまう。
ハラハラドキドキ展開でした。 エロシーンもしっかり丁寧に描かれていて、生々しいまでに感じた。
おまけの番外編も充実していて、エロシーンもあり、本編合わせて二重に楽しめるのでは。
人間と神様では越えられない差をこの先どう過ごすのか、この先の2人の行く末が幸せであればいいと思う。
今回も読みやすくてスラスラ読めた。
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