エアロバイクの交換用ベルトが届きました

2022年7月16日 07:46

ベルトには VEGA PJ950/374J と印刷されています。
これと同じベルトが入手できれば、エアロバイクのベルトが傷んでも予備を購入できます。

検索していみると、中国の通販サイトaliexpressに類似品が何点かあります。
おそらく、中国のゴムベルトを作っている会社があり、代理店が小売しているのでしょう。

型番そのものでは検索に出て来ないので、aliexpressのゴムベルトを扱っている会社に後で問い合わせてみる事にします。
送料込で３５００円以内ならば、お買い得ですから。

早速、ゴムベルトをエアロバイクに取り付けます。
プリーに縦溝があるので、この溝に合わせてベルトを取り付けます。

磁石で減速するホイールを取り外し、ベルトを引っ掛けます。
ペダルで回るホイールを手でゆっくり回転させ、ベルトを掛けていきます。

この時、ベルトテンショナーは上下の輪で下の部分に位置させます。
自転車の変速機で使われるリアライザーをイメージすると分かりやすいです。

ベルトテンショナー、支点となるボルトとナットも緩みが気になるので、調整しました。
微妙に動くけれど、ガッチリと固定しない程度です。

ベルトテンショナーはバネで力点を作っています。
この力点の穴、本体の後ろ側に３つの穴があり、適度なテンションを保つように微調整できるみたいです。

バネが相当硬いので、素手でバネを動かすのは無理です。
そこで、バネの先にパラシュートコードを輪にして引っ張ることにしました。

私の腕の力だけで、上手にバネを固定できました。
パラシュートコードは軽く結んでいるだけなので、バネの固定が終わったら取り外します。

試運転しながら、ペダルを手で動かしてみると静かで滑らかに動きます。
問題無さそうなので、そのままカバーとペダルを取り付けました。

これでエアロバイクの修理が完了しました。
私の運動するペースを考えると、１年程度でベルト交換するのが良さそうです。

ベルトさえ安く購入できれば、構造が単純なだけに長く使えるエアロバイクになりそうです。
なんとかベルトの購入先を探し出したいと思います。

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