「偏向教育」4-2
NO.0039-2
「学び方」15-2
「偏向教育」4-2
続き
私が仕事で御一緒させて頂いたR40才位の女性は、この歳になると色々見聞を拡め、見聴してきて、「TVはもういい加減、気持ち悪くて、見たくないの。世の中狂っておかし過ぎて。最近は、心の平穏を求める様になりました。白蓮さんは、どうやって情報を得ているんですか?」って、不思議がられて、聴かれたものです。
「まぁ、世の中、一人で嘘を刷り込んでいる訳じゃないですからね。あくまでも私の意見ですが、私は選書して良書を読んだ方が良いと想います」とお伝えしました。
女性は「なんだか寂しい世の中になってしまったものですね。」
と答えました。
歳を重ねると写経や瞑想等で、心を鎮める人や夫婦の会話を増やす練習をされてる方なんかも増えてきました。
今年のドラマで「不適切にもほどがある」というドラマがありました。
昭和は「天国」だったと懐かしむおじさん達と、昭和は「地獄」だった。生きてくるだけでも精一杯だったという人に別れます。
偏向教育で半世紀も経つと、気持ち悪さや頭痛、吐き気、眩暈、悪寒等を訴える男性と女性も出てきました。
人間、デリカシーって本当に大切だなぁと改めて思います。
学ぶ人はTV離れして、本に向かってる様に感じます。
つい最近、団塊の世代で都知事選に出られた方がお酒の勢いもあったのか?
「セクハラ・パワハラが怖いから、男は委縮しているんです。だからみんな元気がないんです。皆さん、セクハラは必要なんです! パワハラは必要なんです! どんどんセクハラしてください! どんどんパワハラしてください!」と言ってしまい、支持者が皆、ドン引きしたというニュースがありました。
昭和では「こんにちは」や「お疲れさまです」の挨拶変わりに、女性のお尻を触ったり、胸を揉むというのが、日常茶飯事だったりしました。
海外で言えば、男女のフリーハグみたいなものなのかもしれません。
我々の一つ前の世代が団塊の世代ですから、ネットは無かったものです。
偏向教育っていったいどんな男性と女性を作ろうとしているんでしょうかね?
男性も女性も、世の中から教えてもらって生きていた方が楽に生きられるものです。
今年は重要な年のせいか?
見るもの全てが嘘や嘘の刷り込みばかりで、今年は総力をあげて…。
今年に合わせた大河、おかしなドラマ、CM、おかしな感動動画だったり…。
TVやラジオ、様々なジャンルで有名な方々が
若い女性に、おかしな事を刷り込んでる姿を直ぐに見るので、嫌な気持ちになってTVやラジオは直ぐに消してしまいます。
また、近所に食事行っても、おじさん達が若い女性におかしな事を自然に刷り込んでいるのを、良く見聴きします。
私が子供の頃から、嘘の刷り込みはあったものですが、最近は、悪い事を一番刷り込み易い、経験不足な若い女性にターゲットを絞っている様に感じます。
この国は腐敗し切った感がある様に感じます。
今に始まった事ではないですが、最近は怖がる女性も出てくる様になりました。
日本は本当に良い事を教えられる大人が居ない。
なんでもかんでも、嘘に利用されてしまう世の中は、良い事を教えていく事さえ難しいですが、大人が良い事を教えていかないと、戦後の幸せな結婚生活の為に、経験不足な若者や子供が喰い物にされる社会は決して変わらないと想います。
苦しみに潰されてしまうのではなく、俯瞰して見る強さ、状況はどうであれ今、自分に何が出来るのか?
立っているステージは違えど、目の前にある壁を乗り越えるという点では同じです。
目の前の壁が自分を強くしてくれます。
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