ジャパンカップ考察+京阪杯
こんにちは。
このnoteを開いていただきありがとうございます。今回はジャパンカップ考察を行っていきます。最後に京阪杯についても簡易考察を載せますので参考にしてもらえると嬉しいです。
まずはジャパンカップから!
ジャパンカップ
今回想定オッズを見る感じだと、コントレイルとシャフリヤールの2強対決の雰囲気が出ています。もちろん両者とも実績を持つ力のある馬です。ただコース替わり2週目とは言え開催最終日でもありますし時期的にも馬場がタフになる可能性もあります。展開面でもキセキが後続に脚を使わせる競馬をしてくる可能性もありますから、展開次第では荒れる想定まで考えておきたいと思っています。
と言うわけで今回の考察記事では少し視点を変えて、2強にぶつけたい&逆転に期待したい馬をピックアップして狙いたいポイントについて書いてみました。チャンスはあると思っていますので、馬券の参考程度に読んでもらえると嬉しいです。
それでは始めます。
1頭目は、アリストテレスです。
以下、考察です。
前走京都大賞典は休み明け初戦でありながら2着と格好は付けた。レース中盤から11秒台を刻み続ける先行勢には厳しい展開も、先に抜け出すキセキを捕まえに行く強い競馬。最後はマカヒキに差し切られたものの休み明けと展開を考えれば評価したい内容。
今春は適性に疑問が付く長丁場や春4戦目とタフなローテーションとなった宝塚記念などかわいそうな形になったと感じる。一方で今秋は1戦叩いてジャパンカップとローテーションにもゆとりがあり、狙いすました一戦に感じる点も高評価。
また、強い競馬をした小牧特別以来の左回り替わりも楽しみであり、この時負かしたのがフライライクバードとヒートオンビートというのも好感。左回りで今年1番のパフォーマンスが見れても不思議ではない。
もちろん実績的にコントレイルやシャフリヤールに劣る面もあるが、東京の2400mという舞台は合うと感じ、やっと使ってきてくれた条件であれば底を見せてないと考えここで狙ってみる価値あり。
2頭目は、オーソリティです。
以下、考察です。
前走はトップハンデながら好位から抜け出しアルゼンチン共和国杯連覇達成。事情もあって有馬記念に回った去年とは違い得意の東京で開催されるジャパンカップに出走してくるのはプラス。さらには継続してルメール騎手がコンビを組むことも心強く、2強よりも前でリラックスして走れれば抜け出し押し切りまで。
ラストの末脚に魅了があるオーソリティにとってはできるだけペースが落ち着いた方が力を発揮できると考える。ギリギリまで脚を溜めて直線勝負に持ち込めればポジションを取れる強みが活かされると思う。
中2週という間隔で挑む競馬が初めてであり、これまで間隔はきっちりとってきたタイプなのでそこが少し気になる点ではあるが陣営からのGoサインが出た以上ここは目を瞑ってみる。
以上がジャパンカップの考察です。
最後に京阪杯の簡易考察です。
京阪杯
・シゲルピンクルビー
北九州記念は中団から差し込んで4着。1.2着馬が展開に恵まれたことを考えれば評価できる一戦。前走は相手が強かったし、結果の出ている阪神コース替わりで巻き返しに期待。
以上が京阪杯の考察です。
これでジャパンカップ考察と京阪杯の簡易考察を終わります。最近はGⅠレースに重賞レースを加えてアップしていますので、また覗きに来てもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!