安田記念考察
こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は6/6に東京競馬場で開催される安田記念について考察していきます。
この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人にぜひ読んでもらいたいです!よろしくお願いします!
この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。
考察しているのは、サリオス・ケイデンスコールの2頭です!
ちなみにグランアレグリアについては触れてないです。もう今更書く必要もないと思います。。そのくらい実績、走りは名牝級です!
それでは始めます。
サリオス
大阪杯では荒れた馬場が堪えての5着でした。結果的に伸びなかった内を突いていましたからこのレースについては見直したいです。松山騎手も考えて乗ってくれたと思いますし、継続騎乗で巻き返しに期待したいです。
サリオスのベストな適性についてはマイルor2000mでまだ明確ではないですが、スピードを活かせる競馬になることがベストなのかなと思います。
2歳の頃ではありますが朝日杯ではハイラップを先行していますし高速マイル戦の傾向が強い安田記念では前走以上のパフォーマンスに期待できそうです。
昨年のマイルCSでは外枠からポジションを取れず内前有利のバイアスに乗れませんでした。それでも最後は良い脚を使って5着まで追い込みましたし、2着インディチャンプとは0.3差ですからこの展開でよく頑張っていると思います。
毎日王冠では最後までラップが落ちないレースを圧勝しています。2歳時ではありますが、東京マイルでレコードも出しています。やはり遠征もなく、東京の1ターンは得意な条件だと思います。久しぶりの東京コースで本来のサリオスの競馬ができればここでもチャンスはあるかなと思います。
打倒快速女王へ、舞台は整ったと思います。
ケイデンスコール
ここ最近充実期にあるケイデンスコールはどのくらい走れるか楽しみですし、馬券的にもここは注目しています。
久しぶりの美酒となった3走前の京都金杯では先行して内から抜け出す競馬で勝ち切りました。直線前が空かず1列外に切り替えるロスがありながら後続の末脚を凌いだことは評価したいです。
2走前中山記念では3歳春以来となる右回り、さらにはワンターンではなくコーナー4つのコースという試金石の1戦となりました。それでも先行して長く良い脚を使い2着に好走、この2着は価値あるものだと思いますし、得意ではない条件でも結果が出たことは本格化を意味しているように感じます。
もちろん前が飛ばす展開での離れた集団を引っ張る形で恵まれたかもしれませんが、この条件でヒシイグアスと差のない競馬ができたことは力の証だと考えます。
引き続きの右回りとなった前走では、ここ2戦とは違い外から差す競馬で勝ち切りました。最後は混戦を断ち切るかのように抜け出したのは強いの一言です。
つまり、この結果の出てる3戦で様々な競馬をして充実期に入っているということです。その点非常に楽しみですし、この勢いで得意舞台である東京マイルに出走してくるのは一気にタイトル奪取を!とまで期待したくなります。
今回メンバーも揃いましたしどこまで通用するか未知な点もありますが勢いや充実期に期待して1発を狙ってほしいです。
以上で安田記念考察を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!