三島由紀夫が生きていたら【11月25日の命日に考えてみた】

 こんにちは。江夏です。

いつもは、「考え方」についてフォーカスした記事を書いているのですが、

今日は少し趣向を変えて、

私の好きな小説家の一人、三島由紀夫さんについて、少し書いてみることにします。

11月25日は、私の好きな小説家の三島由紀夫の命日です。

2020年の今日、没後50年です。

本日は「三島由紀夫が生きていたら」ということを考えてみました。


三島由紀夫が生きていたら

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「三島由紀夫」といえば日本を代表する小説家の一人と言えるでしょう。

有名な作品に「金閣寺」や「仮面の告白」、「春の雪」、「潮騒」などがありますね。

どれも、とてつもなくすごい作品だと思います。

他にも有名で素晴らしい作品は沢山あるので、是非是非読んで見て欲しいです。


三島由紀夫の書く小説は、そのストーリーに引き込まれるのはもちろんのこと、

「文章による表現の美しさ」も大好きです。


そんな、三島由紀夫の小説家以外に、もう一つの顔と言えるのは

「政治活動家」ということ。


これが後の、「三島事件」とも呼ばれる出来事につながるわけですが…

日本の未来を憂いて、この世から去っていたのだと思います。


もし、ご存知なくて興味があると言うならば、

是非一度調べて、実際にあなたの目で見て、感じて欲しい。


そんな三島由紀夫がもし、生きていたら、

令和の、今日の日本をどう思うでしょうか?


具体的には色々と書きませんが、

きっと「これではダメだ」と思われてしまうような気がしています。

根拠はありませんが、私はそのように思うのです。


ご存命の時と比べて、テクノロジーから外交、

そして、日本のあり方も大きく変わっています。

そんな、今の日本を見て、

彼は何を考えるのか非常に気になります。

何が正解で、何が不正解という話ではありませんが、

今の日本について、三島由紀夫という人間がどのように考えるのか気になります。


私は、三島由紀夫についての研究家でもないですし、

めちゃくちゃ詳しいかどうかと問われると、自信がありません。

いわば、いちファンのような存在です。

ゴリゴリのファンの方からすれば、「にわか」というレベルなのかもしれません。


今回、三島由紀夫が生きていたら、今の日本を憂いているだろうから、

「私が国を変える」というような大それた話をするわけではありません。


しかし、彼の考え方に、強く惹かれる部分を感じたことは確かです。

彼の考えに触れて、私が感じたのは、

「強くありたい」ということです。

それは肉体的にも、精神的にも。


そんなことを11月25日、三島由紀夫さんの命日である今日、ふと考えていました。

まとまりのない文章でごめんなさい。


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。


江夏 岳

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