愛することは選ぶことではない
毎日のモヤモヤをヒストリカルロマンスの爆読みで解消しているドクター志保です。
今日は愛について、そして人生の選択について書きます。
昨日読んだロマンスの中に会った言葉
実は結婚する前に同じようなことを言われたことがあります
当時、20歳代後半で(昭和はそんなものです)私も家族も焦っていました。
少し年上の先輩にそのころ付き合っていた方がた(複数!)のこと
あの人はここが良いんだけど、ここが良くない
この人はあの人よりここが良いけれど、悪いところもある
一長一短と相談しました
先輩からのアドバイスは
好きなった人を、条件、収入、身長などで比べて選んではいけない
その人が自分に合っているかどうかで決めなさい
結婚は唯一の人とするものだから
似たようなことは、結婚式のスピーチでも聞いたことがあります。
新郎新婦に対して、
もし、何か迷ったときにはもともと自分がどうしたかったかを考えてください。
自分が大切に思うことを一番にして。
これはプライオリティということだと思います。
私たちはとかく自分の気持ちではなく、条件で選びがち
周囲の環境や条件、その時の事情
給料が高い、安定している
転勤がある仕事の人はいやだな
家族がうるさそう
田舎の長男後継ぎなんてー私の場合( ´∀` )
…
でも、大切なことは
転勤がある人でもこの人と暮らしたい
田舎の長男という条件はさておき大切に思える人かどうかです。
さて、この魔法の言葉
とても効果があります。
アドバイスしてくれた先輩は別居中
結婚式でこの話をしてくれた友人は離婚、話された新婚夫婦も離婚しています
でも皆さん、人生を邁進しています。
そして、この言葉を胸に秘め、ときおり思い返している私も、毎日幸せを感じています。
条件比較ではなく、自分の心に聞いてみて♡
個性的なヒロインが活躍する私のお気に入りのヒストリカルロマンスはこちら。ポピーは普通の幸せな結婚を夢見ていますが…
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