絵から小説（詩）「天使からの手紙」
人には天使からの手紙を
受け取る瞬間がある
それは突然
ひらひらと舞い降りて
あなたのポケットに
すっぽりと入ってくる
開くか開かないかは
自由だと
言いたいところだけれど
すっぽりと入ってきた時には
もう心の中に
開かれている
一心に
鉛筆を動かしながら
絵を描くあなたも
物語を書くあなたも
書いていると思うんだ
天使への返事を
#清世のクリスマステロ #絵から小説 #清世の展覧会
ギリギリセーフかな
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