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#舞台#ミュージカル

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主に#舞台、#ミュージカルについてを紐解くマガジン
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「溝が…」「爪の先を…」仲良し4少年『ビリー・エリオット』当事者だからこその知られざる苦労に共感大

イギリスの傑作映画『リトル・ダンサー』を舞台化し、第63回トニー賞で10部門を受賞したミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』。約4年ぶりとなる日本版が11月24日まで絶賛公演中だ。毎シーン鳴りやまぬ拍手と感涙に包まれる本公演で主人公ビリー・エリオットを演じているのが、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名。オーディションによる難関を勝ち抜いて大役を手にした4名が、公演中の現在の心境や知られざる苦労、公演後に食べたい御馳走などを教えてくれた。ステージ上

柿澤勇人の激動の1年間。『スクールオブロック』『オデッサ』 『ハムレット』その稽古中の素顔に迫った

 2024年2月、第49回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、舞台での活躍目覚ましい柿澤勇人がキャリア初となる写真集を刊行した。   気になる中身は、2023年夏に上演されたミュージカル『スクールオブロック』から、2024年の舞台 『オデッサ』 『ハムレット』と過酷な主演作に挑み続けた怒涛の1年間の舞台裏に密着した内容に。   今回は写真集の話題を中心にインタビュー。 怒涛の1年について振り返ってもらうと同時にプライベートでの素顔にも迫った。 ◾️稽古中の写真が凝縮された1冊に

役者として作品の中でさまざまな人生と向き合い近年メキメキと輝きを放つ島村龍乃介。その進化に欠かせない舞台が、この夏、シリーズ最終公演を迎える

2012年にスタートした舞台『弱虫ペダル』。現在のキャストとなって新たに物語を紡ぎだしてきたシリーズは、いよいよインターハイ3日目の最終戦へと歩みを進める。総北高校の小野田坂道としてカンパニーを引っ張ってきた主演の島村龍乃介さんが改めて向き合う「ペダステ」。最終公演をまもなく迎える今の心境と、昨年からさまざまに挑戦してきた難役から得た役者としての経験、そして未来への展望を聞く。 ■小野田坂道との出会いは、信じて頑張った先の景色を見せてくれた——2022年に出会った舞台『弱虫

海洋汚染から海を守りたい、というメッセージを宿す海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』W主演を務める市村優汰と石原颯也を直撃!

2022年にデビューし、今回が初舞台で初主演となる石原颯也さん。 多くの舞台を経験しながら初主演作と出会った市村優汰さん。 2人の若き役者は海の音楽劇をどう捉え、どう向き合うのか。話を聞いた。 ■日常では出来ないこと、言えないことを芝居で表現できることが役者の魅力(石原)——役者を目指したきっかけを教えてください。   石原 昔から歌が好きで、歌手になりたいと思っていて、小学4年生のときに初めてミュージカルのオーディションを受けました。音楽系のミュージカルだったこともあって

「ひょっこりはん」の本性は真面目キャラ?俳優として舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』メインキャストに抜てき「いまは来た仕事を全力で頑張る」

 マッシュルームカットに黒縁眼鏡、「ひょっこりはん」と書かれた白いタンクトップに青い下半身タイツ……そんな姿は夏以降見ることがないかもしれない。というのも、お笑い芸人・ひょっこりはんは、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に7月より出演することが決定しているからだ。メインキャストであるロン・ウィーズリー役に抜てきされ、いまや「俳優」としての顔が強くなってきた、現在のひょっこりはんに迫る。  ■本名「宮下聡」で挑んだオーディション 

藤田悠×門田宗大、舞台『ハリー・ポッター』で生まれた“真の友情”「毎日のようにいて、すべて共有している」

2022年夏に開幕し、今年7月にはロングラン3年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。3時間以上の大作にもかかわらず、リピーター、そして新規の観客は後を絶たない。そんな人気作に当初から出演しているのが、アルバス・ポッター役の藤田悠(以下、藤田)と、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大(以下、門田)だ。つい先日、二人が舞台を「卒業」するということが決定し、このタイミングでインタビューを実施。今の素直な胸の内を明かしてもらった。 ■「藤田がいなかったらここまで続けてこら

俳優・平方元基「自分を知りたくて受けた」ハリー・ポッター役と、ファンと作るビルボードライブへの思い

2011年にミュージカルデビューをして以降、大作に次々と出演し続けている俳優・平方元基。   4月にはビルボードライブにて「GENKI HIRAKATA Billboard Live 2024~YOKOHAMA~」の開催を、7月からは舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にて新ハリー・ポッター役を演じることを控えている。   平方のこれまでのキャリアを振り返っても、2024年は節目の年となりそうな印象。2つの舞台を控える彼の現在地を探った。 ■「何をやってるんだろう」と思うも歌

日本での活動をはじめて、大切な仲間との出会いに恵まれてきた。ここからさらに作品、そしてたくさんの人と出会っていくパース・ナクンの「はじまったばかり」の日本の活動を紐解く。

幼少期より日本のアニメやマンガが大好きだったというパース・ナクン。原作を日本語で読みたい、という想いが彼の日本語の学びにつながったのだという。オーストラリアで生まれ、19歳で家族と共にタイに移住し、そこでの出会いから芸能界へ。タイのドラマからアジアを席捲した彼が、昨年から大好きだった『NARUTO』や『ドラゴンボール』を生んだ日本にその活動拠点を移すことに。ジャンプ作品を原作とした「ミュージカル『新テニスの王子様』The 3rd Stage」での経験や自身の演劇観、そしてこれ

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』藤田悠×西野遼、物語内の“名コンビ”はプライベートでも仲良し 休みの日はカラオケで熱唱

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、2024年7月以降も上演されることが決定した。ロンドンで誕生した本作は、『ハリー・ポッター』シリーズの19年後を描く新たなオリジナル・ストーリーで、原作者・J.K.ローリングが自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作。映画を観た人にこそわかる面白さ、初めて観る人にも伝わるセットの壮大さなど、とにかく見どころはつきない。   今回リーズンルッカでは、1stシーズンから参加する「アルバス・ポッター」役の藤田悠、2

舞台「SaGa THE STAGE~再生の絆~」七瀬恋彩、プロのブレイクダンサーでも「かけっこでは一周遅れ」 幼稚園でダンスと運命的な出会い

2月22日より、東京・サンシャイン劇場で舞台「SaGa THE STAGE~再生の絆~」がスタートする。ヒロインのジョセフィン・リン・ウッド役に抜擢されたのが、今回インタビューを受けてくれた“プロブレイクダンサー”七瀬恋彩(ななせ・ここあ)だ。   SNSの総フォロワー数180万人超を誇る彼女は、まだ舞台経験も数えるほどだが、数々のダンスステージを経験してきた度胸、何よりこのアクション劇を盛り上げる身のこなしを備えている。だが意外にも「運動神経はまったくない」と苦笑いする。

それぞれ「俺が勝つ!」という気持ちで全力でレースと向き合う大会そのものの熱を感じる、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2

舞台『弱虫ペダル』が10周年を迎える2022年7月にお目見えした、新シリーズ、舞台『弱虫ペダル』The Cadence!。この公演が初舞台となる島村龍乃介が、総北高校に通いはじめたばかりの孤独なオタク少年である小野田坂道を演じ、その初々しくも熱い芝居が話題をさらった。2023年8月にはインターハイ初日を描く、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1公演で、チームとしての強さを見せた総北高校自転車競技部の面々。きたる3月にはインターハイ2日目を描く、舞台『弱虫ペダル』THE DAY

俳優・駒木根葵汰×『わたしにも、スターが殺せる』原作者・藤井清美対談いま改めて考える「SNSを使うことの難しさ」

新型コロナウイルスの拡大によって、エンタメ業界は様々な影響を受けた。とりわけ、演劇や音楽などステージでのパフォーマンスを主とするライブエンタメのダメージは深刻で、関係者の体調不良などによって公演が中止や延期になるケースは後を絶たない。   そうした現実を題材に、コロナ禍の大衆の心理を生々しく炙り出したサスペンス『わたしにも、スターが殺せる』が現在書店をはじめ発売中だ。自身も舞台に出演する機会が多い俳優・駒木根葵汰と、原作者である脚本家・演出家の藤井清美さんによる対談をお届けす

大貫勇輔、2年目のハリー・ポッターに抜擢!新たなチャレンジを通して“壁”を乗り越えようとする彼の覚悟

大河ドラマ『どうする家康』に浅井長政役で出演するなど、ミュージカル、ドラマ、声優など様々なメディアで活躍する俳優・大貫勇輔。圧倒的肉体美を持つ彼が、上演2年目に入ったロングラン舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の主役ハリー・ポッターに抜擢! ハリーという役と作品への思いを中心に、俳優としての生き方、覚悟を語ってもらった。 ■これから魔法が使えるようになるのか……という実感先人たちが築いてきた評価や信頼をどのように受け取り、それをどのように未来へと繋いでいくのか。一回限りの作

若き白石隼也が出会ったマーク・トウェインの著書「不思議な少年」。稀代の作家が本を通して投げかけたメッセージへのアンサーを、二人の時を越えた対話の一部始終を、舞台の上で見せる。

若き白石隼也が出会ったマーク・トウェインの著書「不思議な少年」。稀代の作家が本を通して投げかけたメッセージへのアンサーを、二人の時を越えた対話の一部始終を、舞台の上で見せる。   「仮面ライダーウィザード」の主人公・操真晴人として1年間という時間を一つの座組の中で過ごしてきた時間を役者としてのターニングポイントだった、と言う白石隼也。その後も主演作品をはじめ朝ドラ、大河ドラマ、映画など幅広く映像作品で活躍を続ける。そんな彼が若手俳優時代に出会った一冊の本が、時を経て彼自身の手