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役者として作品の中でさまざまな人生と向き合い近年メキメキと輝きを放つ島村龍乃介。その進化に欠かせない舞台が、この夏、シリーズ最終公演を迎える
2012年にスタートした舞台『弱虫ペダル』。現在のキャストとなって新たに物語を紡ぎだしてきたシリーズは、いよいよインターハイ3日目の最終戦へと歩みを進める。総北高校の小野田坂道としてカンパニーを引っ張ってきた主演の島村龍乃介さんが改めて向き合う「ペダステ」。最終公演をまもなく迎える今の心境と、昨年からさまざまに挑戦してきた難役から得た役者としての経験、そして未来への展望を聞く。 ■小野田坂道との出会いは、信じて頑張った先の景色を見せてくれた——2022年に出会った舞台『弱虫
海洋汚染から海を守りたい、というメッセージを宿す海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』W主演を務める市村優汰と石原颯也を直撃!
2022年にデビューし、今回が初舞台で初主演となる石原颯也さん。 多くの舞台を経験しながら初主演作と出会った市村優汰さん。 2人の若き役者は海の音楽劇をどう捉え、どう向き合うのか。話を聞いた。 ■日常では出来ないこと、言えないことを芝居で表現できることが役者の魅力(石原)——役者を目指したきっかけを教えてください。 石原 昔から歌が好きで、歌手になりたいと思っていて、小学4年生のときに初めてミュージカルのオーディションを受けました。音楽系のミュージカルだったこともあって
「ひょっこりはん」の本性は真面目キャラ?俳優として舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』メインキャストに抜てき「いまは来た仕事を全力で頑張る」
マッシュルームカットに黒縁眼鏡、「ひょっこりはん」と書かれた白いタンクトップに青い下半身タイツ……そんな姿は夏以降見ることがないかもしれない。というのも、お笑い芸人・ひょっこりはんは、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に7月より出演することが決定しているからだ。メインキャストであるロン・ウィーズリー役に抜てきされ、いまや「俳優」としての顔が強くなってきた、現在のひょっこりはんに迫る。 ■本名「宮下聡」で挑んだオーディション
日本での活動をはじめて、大切な仲間との出会いに恵まれてきた。ここからさらに作品、そしてたくさんの人と出会っていくパース・ナクンの「はじまったばかり」の日本の活動を紐解く。
幼少期より日本のアニメやマンガが大好きだったというパース・ナクン。原作を日本語で読みたい、という想いが彼の日本語の学びにつながったのだという。オーストラリアで生まれ、19歳で家族と共にタイに移住し、そこでの出会いから芸能界へ。タイのドラマからアジアを席捲した彼が、昨年から大好きだった『NARUTO』や『ドラゴンボール』を生んだ日本にその活動拠点を移すことに。ジャンプ作品を原作とした「ミュージカル『新テニスの王子様』The 3rd Stage」での経験や自身の演劇観、そしてこれ
舞台「SaGa THE STAGE~再生の絆~」七瀬恋彩、プロのブレイクダンサーでも「かけっこでは一周遅れ」 幼稚園でダンスと運命的な出会い
2月22日より、東京・サンシャイン劇場で舞台「SaGa THE STAGE~再生の絆~」がスタートする。ヒロインのジョセフィン・リン・ウッド役に抜擢されたのが、今回インタビューを受けてくれた“プロブレイクダンサー”七瀬恋彩(ななせ・ここあ)だ。 SNSの総フォロワー数180万人超を誇る彼女は、まだ舞台経験も数えるほどだが、数々のダンスステージを経験してきた度胸、何よりこのアクション劇を盛り上げる身のこなしを備えている。だが意外にも「運動神経はまったくない」と苦笑いする。
それぞれ「俺が勝つ!」という気持ちで全力でレースと向き合う大会そのものの熱を感じる、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2
舞台『弱虫ペダル』が10周年を迎える2022年7月にお目見えした、新シリーズ、舞台『弱虫ペダル』The Cadence!。この公演が初舞台となる島村龍乃介が、総北高校に通いはじめたばかりの孤独なオタク少年である小野田坂道を演じ、その初々しくも熱い芝居が話題をさらった。2023年8月にはインターハイ初日を描く、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1公演で、チームとしての強さを見せた総北高校自転車競技部の面々。きたる3月にはインターハイ2日目を描く、舞台『弱虫ペダル』THE DAY
若き白石隼也が出会ったマーク・トウェインの著書「不思議な少年」。稀代の作家が本を通して投げかけたメッセージへのアンサーを、二人の時を越えた対話の一部始終を、舞台の上で見せる。
若き白石隼也が出会ったマーク・トウェインの著書「不思議な少年」。稀代の作家が本を通して投げかけたメッセージへのアンサーを、二人の時を越えた対話の一部始終を、舞台の上で見せる。 「仮面ライダーウィザード」の主人公・操真晴人として1年間という時間を一つの座組の中で過ごしてきた時間を役者としてのターニングポイントだった、と言う白石隼也。その後も主演作品をはじめ朝ドラ、大河ドラマ、映画など幅広く映像作品で活躍を続ける。そんな彼が若手俳優時代に出会った一冊の本が、時を経て彼自身の手