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心理系大学院入試体験談🎈

こんにちは。
LeoReoです🦁

このnoteでは、大学院を受験しようと決めるときから、受験が終わったときまでの私のお話を綴ろうと思います。

これから心理系大学院に行こうか迷っている人、就職か、進学か迷っている人の参考になればいいなと思います。

いつ大学院に行こうと決めた?いつから勉強を始めた?

大学受験のときから、大学院に行こうと考えていました。勉強は大学3年生の夏から始めました。

私は、大学受験のときから、カウンセラーとして活躍したいという将来の夢があり、学部では心理学部に入ろうと思い、私立の大学の心理学部を受験し、入学しました。

1年生の頃に、教授が「大学院まで行って資格を取ろうと思っている人ってどれくらいいますか?」と聞くと、200人くらいいる教室の中で、80人ほどは手を挙げていました。1年生でこれだけの人が手を挙げているということは、大学受験前から将来を考えているのだなと思っていました。

しかし、教授は「今はこれだけ手を挙げている人がいるけど、だんだん減っていくんだよね」と言っていました。

2年生、3年生となるにつれ、教授が言っていたとおり、院試を望む学生はどんどん減っていきました。

進学を望む学生が減っていく中で、それでも進学しようと思ったのはなぜ?

自身の特徴を考えたり、授業を受けながらキャリアを考える中で、やっぱり私にはカウンセラーが合っていると感じたからというのと、私以外に進学を目指す友人との出会いがあったからです。

企業に就職し、仕事をするよりも、専門職として困っている人を助ける仕事をしたいと思っていました。企業説明会では多くの企業の話を聞きましたが、どれもしっくりこず、実習で臨床心理士の仕事を目の当たりにしたときは、「やっぱりこの仕事をしたい」と思いました。

院試に向けての勉強は多くの努力が必要となり、挫折してしまう人も多いです。
ここで大事なのが共に戦う仲間です。
一緒に勉強ができる友人がいなければ、私は諦めていたかもしれませんし、諦めていなかったとしても、前期で合格することはできなかったでしょう。

友人とはどんな勉強をしていた?

大学図書室や自習室で勉強したり、zoomを繋げて家でもお互いの勉強の様子を見ながら勉強をしていました。

図書室は基本話してはいけないので、話さずにしっかり集中したいときは図書室で勉強していました。

しかし、勉強内容について相談しながら勉強することもとても大事です。その場合は、カフェや話せる場所で勉強をしていました。そこで話す内容としては、英単語の問題の出し合い、心理学用語の覚え方(語呂合わせなど)などがありました。

予備校に行かずに自分だけの勉強で院試の合格を目指すには、友人との協力がかなり大事になると思います。

勉強漬けの毎日だった?勉強の内容は?

いいえ。しっかり息抜きもしていました。
と言っても、1日最低5時間は勉強していました。(休みの日は9時間は勉強していたと思います。)

友人と遊びに行ったり、家族と出かけたりしていました。

勉強の内容は、心理学用語説明を1番初めに勉強し始めました。(おすすめの参考書は後日投稿します)
用語説明の他は心理院単で英単語を覚え、事例問題系は最後に始めました。勉強の流れとしては、もっと効率の良いやり方があると思っているのでこれも後日投稿したいと思います。

実際の院試受けてみてどうだった?

正直、なんとも言えないです。こんな回答で合格するの!?と思う大学院や、これだけしっかり回答できたのに不合格なの!?と思う大学院がありました。

院試は筆記試験以外に面接があるので、面接官が誰に当たるかという運にも大きく左右されるのではないかと考えています。

面接対策についても後日投稿したいと思います。

ざっくりとですが、これが私が進学を決めてから合格するまでの道筋でした。
おすすめの参考書、勉強方法、面接対策、研究計画書、研究室訪問などなど……院試に必要なものについてそれぞれ詳しく投稿していきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🎈

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