低強度の強度が意外と高かった件【Polarized Training】
これまで低強度ってバイクならZ2、ランニングならEペースだと思っていましたよね?
私だけじゃないはずだ!(そうであってくれ)
しかし、Polarized Training(POL)における低強度ってもう少し高く、正確にはZ2もEペースも低強度に入るけれど、上限はもう少し上のようです
具体的にはVO2maxの70%まで範囲に入るらしく、だいたい60〜70%VO2maxで調整するそう
バイクでFTP換算している場合は70%はZ3に到達(私の場合は下限〜中盤)、ランであればEペースははみ出すでしょう(この辺は個人による)
ちなみに60%なら私はZ2の上限付近、ランであればEペース中央〜前半かな?
ランは良いテスト方がわからないので感覚的にです
これまで低強度はZ2内をきっちり守り走っていたけど、もっと上げても良さそうですね
この辺は人により範囲は変わりそうだし、ワークアウトの時間にもよるでしょうけど90分未満でZ2は個人的に物足りなかったのでよかったかな
ランはMペース90分とか全然低強度に感じないし、Eペース上限までで終わりたいけどこれは私のキャリアが足りないからかな?
VO2MAXのメニュー作りでもバイクよりランの%の方が抑えるようです
おそらくランニングは接地などによる機械的ストレスがあるためですかね?
確かにバイクのワークアウト作っていて思ったけど、同じ心肺負担をランでやろうとしたら脚がぶっ壊れそうだと感じました・・
勘違いしてはいけないのは、“高強度練(ポイント練)に負担をかけない範囲で低強度をおこなう“ことなので上限まで攻めることを良しとするわけではないということです
上限まで攻めて“やった感“に浸るのはいいですが、翌日の高強度練に影響が出たのならその低強度練は失敗だったということになるので、その日の体調や活動時間に応じて強度を変えていこう
強度を上げることも辛いけど、強度を抑え続けるのもまたストレスな時もあるので個人的には良い情報でした
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