《夏の甲子園出場校紹介》 夏の主役を見つける旅(7/27版) part1
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
引き続き続いている
「夏の甲子園出場校紹介」。
本日は
富山県 島根県 茨城県 群馬県 岐阜県 大分県
広島県 山形県 長野県 滋賀県 千葉県 石川県
福井県 香川県 鹿児島県 高知県
の16校が決まりました。
おめでとうございます!!
(尺の都合で2つのパートに分けます。)
◇富山県代表 富山商業高校(2年連続18度目)
決勝戦・富山北部高校に最大5点差をつけられながらも大逆転勝利で2年連続甲子園出場を決めた富山商業高校。
4番を打つ福田敦士選手は188㎝・88㎏の大型スラッガーで迫力満点。決勝戦ではインコースの直球を弾き返して三塁打を放ちました。
投手陣では山本心太郎投手(背番号⑩)に注目。決勝戦では富山北部高校打線に捕まり降板しましたが、スライダーの使い方が良くアウトコースの出し入れを出来る技術を持っていました。
賽泉陸斗投手(背番号①)、決勝戦でロングリリーフをした森亮太選手(背番号⑥)も控えており、投手陣も充実しています。
去年は甲子園で初戦敗退、今年は去年の成績を越えることが第一の目標です。
◇島根県代表 大社高校(32年ぶり9度目)
32年ぶりの甲子園出場を決めた古豪・大社高校。
エースの馬庭優太投手は準々決勝から3試合連続完投と1人で投げ抜きました。
打線では1番を打つ藤原佑選手に注目。島根大会全5試合で10盗塁を決める俊足ぶりを見せてくれました。甲子園でも足でかき乱します。
◇茨城県代表 霞ヶ浦高校(5年ぶり3度目)
去年は決勝戦で涙を飲んだ霞ヶ浦高校。今年はつくば秀英高校に勝利し5年ぶりの甲子園出場を手にしました。
2年生エース・市村才樹投手は188㎝の長身左腕。球速はあまり速くありませんがコーナーを突く投球とスライダーを武器にしている投手です。
5番を打つ2年生・大石健斗選手は準決勝・決勝戦で勝負所での活躍が光りました。
甲子園では春夏3回の出場がありますが、まだ白星を挙げたことがありません。まずは1勝を目指します。
◇群馬県代表 健大高崎高校(9年ぶり4度目)
春のセンバツ王者、健大高崎高校が春夏連覇を掲げ甲子園に乗り込んできます。
2年生のダブルエース、佐藤龍月投手(背番号①)と石垣元気投手(背番号⑩)は今夏も万全。石垣投手は群馬県大会で最速153㎞を記録する等、春からさらに成長した姿を見せてくれています。
ドラフト注目選手、箱山遥人選手は準決勝で特大の本塁打を放つ等、打撃力もついてきた印象です。
箱山選手の後を打つ斎藤銀乃助選手が群馬県大会は好調。シェアな打撃と流し方向にも強い打球が打てます。
甲子園の優勝候補に挙がるチームだと考えているので存分に力を発揮してほしいと思います。
◇岐阜県代表 岐阜城北高校(9年ぶり4度目)
決勝戦、県岐阜商業高校との11回タイブレークまで持ち込んだ激戦は岐阜城北高校が制して甲子園出場を決めました。
ノーシードから挑んだ今夏でしたが、去年の優勝校・大垣日大高校を土壇場9回裏2点ビハインドの場面から大逆転勝利を収めたりと劇的な勝ち上がり方をした岐阜城北高校。
甲子園でも台風の目として大会をかき回すのか注目です。
◇大分県代表 明豊高校(4年連続10度目)
大分の名門が今年も夏の甲子園出場を決めました。
エースの野田皇志投手は春のセンバツ以降に急成長を遂げました。最速147㎞までアップしており平均球速も140㎞前半まで出力が上がっています。
打撃の中心は1番打者の木村留偉選手、3番打者の芦内澄空選手でパンチ力・コンタクト力両方兼ね備えた強打者です。
春のセンバツ大会では優勝した健大高崎高校に破れた明豊高校。目指すのは1つ、全国制覇です。
◇広島県代表 広陵高校(2年連続25度目)
決勝戦、広島商業高校との広島名門対決を制したのは広陵高校でした。
エース・髙尾響投手は1年時からエースナンバーを背負うアマチュア野球界ではお馴染みの投手。
夏も調整は順調のようで決勝戦も7回2/3を投げて1失点と好投しています。
打線はプロ注目捕手、只石貫太選手に注目。
4番捕手と攻守の要を務める同選手ですが、強打者としても名を馳せています。
2年生の頃から正バッテリーを組む2人がチームをリードすれば自ずと勝利は見えてくるでしょう。
◇山形県代表 鶴岡東高校(2年ぶり8度目)
秋春と山形県内を制してきた鶴岡東高校が夏も制して三冠を達成しました。
投打の中心は4番エースの桜井椿稀選手。3番を打つ日下心選手は高校通算20本塁打を記録している強打者で準決勝では試合を決める勝ち越し2ランを放ちました。
東北大会では秋春とも青森山田に敗戦、甲子園で借りを返したいところです。
part2に続きます!
今日中に上げます!