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【12球団で1番アタリを引いてる球団は?】ドラフト会議に役立ち情報教えます!!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

来月にドラフト会議を控えたアマチュア野球ファンは各々準備を進め、あちこちで仮想ドラフトを重ねているわけですが、、
今回着目したのは
12球団一競合くじ強いのはどこだ!?
です。
ドラフト会議といえば1位入札で将来有望な選手がどの球団に行くのかが重要になりますが
また今年もアノ球団が取っていったよぉ~
贔屓球団はいつもくじを外す!
と思われる方も少なくないと思います。
今回は2013年~2023年の10年間の集計を取りどの球団が当たりくじを引き当てる確率が高かったのかを検証しました。

◇集計方法

くじ引きはある種、自球団と他球団との戦いでもあります。
今回はそこに着目し『勝率』という計算で集計しました。
《例》佐々木朗希投手の4球団競合の場合
佐々木朗希投手(2019年ドラフト)は
西武・ロッテ・日本ハム・楽天
の4球団競合の末、ロッテが獲得しました。
この場合、ロッテは他球団の3球団にくじ引きで勝ったといえます。
そのためこの年のロッテの勝敗は
3勝0敗(勝率1.00)になります。
他球団の西武はロッテにくじ引きで負け、その他2球団とは引き分けに終わったといえ
0勝1敗2分(勝率.000)となります。
その後西武は2球団競合で宮川哲投手を獲得しているため2019年のトータル成績は
1勝1敗2分(勝率.500)となります。
このような計算形式で今回は集計を行いました。

今回の集計方法の図式

それでは結果を見ていきましょう。

◇1番の《引きつぇぇぇ》球団?

10年間(2013年~23年)を分析した結果

見事栄冠に輝いたのは『西武』でした!
…といっても単独6回でそもそも多く競合する選手にはあまり入札していない印象ですが。。
21年の隅田投手(4球団競合)・23年の武内(3球団競合)を引き当てたことが勝因です。

単独指名のみを見ると1位は『オリックス』でした。
引き当てる確率は1割となかなか厳しい面もあり、単独指名で競合を避け、育成力で差をつけるというオリックスらしいデータが出ています。

1番試合数が多い…つまり他球団と競合ウェルカム!良い選手に全振りだZE!の球団は『日本ハム』でした。
昔から言われている『No.1の選手を取る』を信条に掲げている球団なのでこの結果はもっともです。勝率は12球団中7位となっていますが、他球団と対戦しながらの数字なので好成績ではないでしょうか?

逆にワーストを紹介すると1番勝率が低かったのは『巨人』でした。
なんと0.6%
他球団との競合を好みながらもなかなか当てることが出来ていない現状のようです。。


今回はドラフト会議前月ということでこのような企画をさせていただきました。
皆さんの参考になれば幸いです!



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