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《夏の甲子園出場校紹介》 夏の主役を見つける旅(7/25版)

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

引き続き続いている
「夏の甲子園出場校紹介」。
本日は
鳥取県 岩手県 熊本県
が決まりました。
おめでとうございます!!

◇鳥取県代表 鳥取城北高校(6年ぶり6回目) 

この代は秋春と同じく夏も決勝戦は同じ顔ぶれになりました。米子松陰高校と1勝1敗で迎えた甲子園をかけた決勝戦。切符を掴んだのは鳥取城北高校でした。
決勝戦は9回裏3点ビハインドから追い付きサヨナラ勝ちを収めています。
鈴木欧音投手(背番号①)、田中勇飛投手(背番号⑩)を中心に鳥取県大会4戦で失策2と固い守備が光ります。
遊撃手の東野大空選手はステップワークが素晴らしすぎて一目観て好きになりました。決勝戦では3安打と打撃でも貢献しています。
ライバル高校との激戦を制した勢いそのままに甲子園に乗り込みます。

◇岩手県代表 花巻東高校(2年連続12度目)

ここまで出場を決めている高校の中では初の連続出場になる花巻東高校。
エースナンバーを背負う小松龍一投手は今夏149㎞と自己最速を更新しました。去年も甲子園のマウンドを経験している投手が居ることはチームにとっても大きいと考えています。

打者の注目は決勝戦で1年生ながら4番に座った古城大翔選手。背負う17番の数字は下級生時代に大谷翔平選手や菊池雄星投手も付けていたものです。その期待に応えて準々決勝では本塁打を放ち決勝戦でも貴重な追加点となる内野安打を放つ等、存在感を出していました。
東北の名門が甲子園でも暴れます。

◇熊本県代表 熊本工業高校(3年ぶり23度目)

数々の甲子園の名場面を作ってきた熊本の強豪校が今年甲子園に帰ってきます。
大黒柱は熊本県大会で2年生ながら全ての試合先発を任された山本凌雅投手(背番号⑩)。
スライダーが特徴的な投手でカウントを取りたい時、空振りを取りたい時など場面によって使い分ける器用さがあります。
準々決勝からは1人でマウンドを守り抜きました。

打線は1~9番まで思い切りが良いスイングが特徴で決勝戦でも熊本国府高校の好投手・坂井投手から6得点を奪いました。
去年の秋九州王者の熊本国府高校を倒した実力は本物です。


本日も3校の代表校が決まりました。
甲子園での活躍を期待しています!

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