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【年末企画】2025年ドラフト1位12人予想! 目玉は稀代のスラッガーか!?
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
2024年もお疲れさまでした!
2024年ドラフトは二大巨頭、宗山選手・金丸投手が話題をかっさらいました。
2025年は誰が主役になるのか!?
と題しまして今回は
『2025年ドラフト1位12人予想』
を行っていきます。
①立石 正広選手(創価大学)
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今年は3年生ながら大学日本代表の4番も任された立石選手ですが秋季リーグの成績はあまり芳しくありませんでした。しかし横浜市長杯から調子を上げてきて神宮大会でも2本塁打を放つ等、世代No.1スラッガーと名実共になったと思います。
12月に行われた大学日本代表合宿でも1人だけ打球速度が違いました。守備でも高い能力を持っており、遊撃手に挑戦する報道も出ています。来年の目玉になることは間違いないでしょう。
②堀越 啓太投手(東北福祉大学)
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堀越投手は下級生の頃から直球の速さがズバ抜けており平均球速はプロの世界に入ってもトップクラスでしょう。変化球はスライダーが大きく曲がり空振りを取れるボールです。現在落ちる系のボール精度が高くありませんが完成すると手をつけられない投手になると考えています。
今年ヤクルト1位指名があった中村優斗投手に近いものを感じます。
リーグ戦では主にリリーフ登板が多いですがラストシーズンに先発起用があるのか注目が集まります。
③島田 舜也投手(東洋大学)
![](https://assets.st-note.com/img/1735436469-tq5Buis4AOp0lv6MZGhUxjdJ.jpg?width=1200)
2025年大学生の中では1番プロで先発として活躍できるだろうと考えているのが島田投手です。
最速154㎞の直球は平均球速140㎞後半を記録し制球・変化球ともに高水準です。まだまだポテンシャルを覗かせる面もあるので東都1部の舞台でどこまで成績を残せるのか楽しみです。
④石垣 元気投手(健大高崎高校)
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高校生離れした出力の高さを持つ石垣投手は現時点では高校生No.1投手でしょう。
2年秋は最速158㎞を記録し(等々力球場)、関東大会準優勝とチームを勝たせる投手としても成長を見せました。
2年時から主力投手として世代の先頭を走る石垣投手がセンバツ大会でどのような投球を魅せてくれるのか楽しみにしています。
⑤森 陽樹投手(大阪桐蔭高校)
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石垣投手と共に世代トップクラスの評判がある森投手。1年秋に151㎞を記録した時は
『大阪桐蔭に藤浪投手以来のスケールがある投手が!』
と衝撃を受けました。現時点では石垣投手が実績で上に位置していますがポテンシャルは森投手の方が上回っていると考えています。センバツ出場は厳しいと思いますが春季大会で観れることを期待しています。
⑥松下 歩叶選手(法政大学)
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181㎝・85㎞と身体のスケール感もありながら打撃力・守備力も高い実力を持っている松下選手。3年時はリーグ戦で7本塁打を放ちメキメキと頭角を表してきました。立石選手が1番注目されていますが松下選手も負けず劣らず好選手です。1位指名も充分にあると考えています。
⑦谷端 将伍選手(日本大学)
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谷端選手はパンチ力では立石選手にも匹敵する力を持っています。戦国東都で2季連続首位打者を獲得しており『率も残せる長距離打者』として注目を集めています。まだまだ粗削りな部分はありますが立石選手・松下選手と並び『大学内野手BIG3』と呼ばれると考えています。
⑧久野 悠斗投手(明治大学)
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今年は怪我で離脱していましたが本来のポテンシャルと完成度はドラフト1位クラスに入ってくると考えています。2025年ドラフトは左腕投手が少ない印象を受けるので相対的に評価を上げる事になりそうです。来年の春季リーグを万全で臨めれることを期待しています。
⑨渡邉 一生投手(仙台大学)
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渡邉投手は大学日本代表にも選ばれた実績を持っています。直球も魅力ですがスライダー・チェンジアップの変化球を個人的には評価しておりどちらも必殺のボール級です。メンタル面が少し気になる場面もありますが順調に来年を過ごしていけば1位に手が届く逸材だと考えています。
⑩髙木 快大投手(中京大学)
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即戦力投手を欲している球団が始めに目に留まる投手が髙木投手になるのではと考えています。
今年は全日本選手権や大学日本代表として国際大会にも出場しており好成績を収めています。高出力の直球をどんどん投げ込んでくる投手ではありませんが実践的な投手として1位評価を得る可能性は充分にあります。
⑪齊藤 汰直投手(亜細亜大学)
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秋季リーグでは調整が遅れてリリーフ登板を行っていた齊藤投手ですが本来は先発投手として投げていました。他の投手に比べると実績面はやや見劣りするものの2年時は大学日本代表候補合宿にも呼ばれており高いポテンシャルは示しています。4年時の成績によっては充分に1位評価を得る可能性を秘めていると考えています。
⑫小島 大河選手(明治大学)
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捕手の1位指名はなかなか難しいのを充分承知していますがそれでも2025年ドラフトでは小島選手は1位予想に上がってくると思いました。名門・明治大学で2年時から正捕手を務め、大学日本代表でも捕手と4番を任されるほどの実力があります。肩が武器というよりは握り替えの速さが際立ち、キャッチングやブロッキングもレベルが高いです。16年連続明治大学からのドラフト指名は間違いないと考えています。
この時期の1位予想なので色々変化があるのが当然だと思いますが今年の話題の中心になるのはこの12人だと私は考えています。
2025年も野球を楽しみましょう!