《センバツ大会4日目》 地区大会優勝校同士の対戦も! 4日目の見どころ解説!
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
3/18より『全国選抜高校野球大会』が開幕しています。
全国高校野球ファンがテレビに釘付けになるわけです。
そのお供に少しでもなればと思い、
試合前日に明日の高校野球試合展望予想を上げさせていただこうと思っています。
明日行われる3カードはこちらです!
第一試合 宇治山田商(三重) VS 東海大福岡(福岡)
第二試合 広陵(広島) VS 高知(高知)
第三試合 京都国際(京都) VS 青森山田(青森)
早速第一試合から見ていきましょう。
◇第一試合 宇治山田商 VS 東海大福岡
継投で勝ち進んだ宇治山田商と1人のエースがほとんど投げ抜いた東海大福岡の一戦。
宇治山田商は前チームが県大会で準優勝。新チームは旗揚げが不安だったと語る村田監督ですが、先輩達の姿を追い求めず自分達の野球に徹して見事センバツ切符を掴みました。
注目選手は中川選手。秋季大会では打率.475をマークしており、チーム最多の13打点を記録しています。
エース佐藤投手が試合を作り終盤の集中打で試合をモノにしてきた東海大福岡。
佐藤投手は最速142㎞を誇り9試合中6試合を完投しています。
打線の軸は打率.600をマークした新2年生の野上選手。センバツ大会でもその打棒に期待を寄せています。
宇治山田商の継投のタイミングが鍵になりそうなこの一戦。
東海大福岡が終盤まで同点で持ち込めば持ち味の集中打で勝負を決めるやもしれません。
◇第二試合 広陵 VS 高知
神宮大会に出場した、地区大会優勝校同士の対戦。
広陵のバッテリー、髙尾投手・只石選手は大会屈指の好バッテリー。1年秋から広陵の正バッテリーとしてチームを引っ張ってきました。
高知の注目はなんといってもダブルエース。
辻井投手と平投手です。
辻井投手は最速145㎞の直球とスライダーが武器。左打者の膝元に投げ込めるスライダーは驚異です。平投手も最速148㎞を誇り、チェンジアップとのコンビネーションで打者を打ち取ります。
好カードになった一戦。
広陵の髙尾投手から高知打線がどれだけ点を取れるかが鍵になりそうと予想します。
初戦ということもあり髙尾投手の疲労がないことから広陵が優勢じゃないかと考察しています。
◇第三試合 京都国際 VS 青森山田
投手力が長けている両校の対決。
京都国際は全校中1位のチーム防御率 0.71 を記録。
エースの中崎投手は安定感抜群で制球力に長けています。京都国際の左腕は立て続けにプロ入りしていますので(森下投手、杉原投手)、ドラフト候補としても注目度が高いです。
青森山田は東北大会決勝でノーヒットノーランを記録した最速144㎞右腕 櫻田投手に注目しています。
さらに最速146㎞右腕 関投手も居りダブルエースとしてチームを引っ張っています。
ロースコアになることが予想される一戦。
個人的に京都国際の中崎投手の評価が高いので京都国際が優勢じゃないかと考察しています。
センバツ中は毎日更新をしていきます。
明日もご贔屓に!
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