『勝手に』2024年センバツ大会ベストナイン!!
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
本日、センバツ大会決勝戦が行われました。
健大高崎高校がセンバツでは群馬県勢初優勝を飾りました!(パチパチ)
大会も無事閉幕したところで、気になるのは1つ!
大会ベストナインでしょう!!
ということで個人的ベストナインを発表します!
◇2024年大会ベストナインはこちら!
投手: 佐藤 龍月 新2年 健大高崎
捕手: 能美 誠也 新2年 星稜
一塁手: 齋藤 佑征 新3年 報徳学園
二塁手: 高山 裕次郎 新3年 健大高崎
三塁手: 西村 大和 新3年 報徳学園
遊撃手: 橋本 友樹 新2年 報徳学園
左翼手: 郷 壱成 新2年 宇治山田商
中堅手: 對馬 陸翔 新3年 青森山田
左翼手: 境 亮陽 新3年 大阪桐蔭
※敬称略
となりました!
・投手部門 佐藤 龍月投手(健大高崎)
今大会成績
5登板 22回 防御率0.00 22奪三振 9四死球
優勝投手になった佐藤投手を選びました。
特出すべきはやはり防御率0.00。
1点も取られず大会を終えました。準々決勝では指にアクシデントがありながらも準決勝、決勝は抑えとして活躍しました。
来年のドラフト上位候補です。
・捕手部門 能美 誠也選手(星稜)
今大会成績
打率.417(12打数5安打) 1打点 3盗塁
捕手部門は星稜の能美選手を選びました。
高打率をマークして打撃の貢献度も高いですがなんといっても守備力と野球IQ冴え渡る走塁が光りました。
今年来年と注目したい選手です。
・一塁手部門 齋藤 佑征選手(報徳学園)
今大会成績
打率.450(20打数9安打) 4打点 1盗塁
一塁手部門は齋藤選手を選びました。
ヒットは全て単打と『繋ぎの4番』として活躍しました。
守備での貢献度も高く、ファースト送球のワンバンも難なく捕球していました。
今大会では一塁手がそこまで活躍していないこともあり齋藤選手の活躍は目を見張るものがありました。
・二塁手部門 高山 裕次郎選手(健大高崎)
今大会成績
打率.333(18打数6安打) 3打点
二塁手は高山選手を選びました。
1回戦から守備の安定感が抜群で、打撃でも徐々に調子を上げてきました。
得点圏打率.500と勝負強さも光りました。
高校野球で二塁手にスポットライトが当たることが珍しいと感じているので高山選手の今後の活躍にも注目しています。
・三塁手部門 西村 大和選手(報徳学園)
今大会成績
打率.278(18打数5安打) 1打点
三塁手は西村選手を選びました。
打撃成績ではそこまで突出した成績は残していませんが、守備での貢献度がものすごい高いなと感じたためです。
左足の怪我をするまでは遊撃手をしていた経験もあるため、三塁手でも素晴らしい足運びで再三好プレーを連発しました。
・遊撃手部門 橋本 友樹選手(報徳学園)
今大会成績
打率.316(19打数6安打) 1打点 2盗塁
遊撃手は橋本選手を選びました。
2回戦からリードオフマンとして1番に座り、チームを牽引しました。
守備力には元々定評があり今大会でも存分に発揮されましたが、打撃も確かな爪痕を残しました。
新基準バットでもシャープなスイングで強い打球を放っている姿は高校野球ファンにも熱く目に焼き付きました。
・左翼手部門 郷 壱成選手(宇治山田商)
今大会成績
打率.800(5打数4安打) 1打点 1盗塁
左翼手は郷選手を選びました。
1回戦では途中負傷で交代を余儀なくされましたが、2回戦では元気に復帰。
4打数3安打をマークして3得点に絡む等、最後まで中央学院を苦しめました。
・中堅手部門 對馬 陸翔選手(青森山田)
今大会成績
打率.357(14打数5安打) 2打点 2盗塁
中堅手は對馬選手を選びました。
3番打者として打線を引っ張ったのもちろん評価を上げたポイントですが、守備範囲の広さが自分の目には留まりました。
青森山田は接戦を勝ち抜いてきたチームだったのでその中で對馬選手の好守はチームに勢いをもたらすものであったと思います。
・右翼手部門 境 亮陽選手(大阪桐蔭)
今大会成績
打率.583(12打数7安打) 1本塁打 1打点
激戦の右翼手部門を制したのは境選手でした。
自分の中で秋大会観た後からの成長曲線がスゴかったのが1番の理由です。
大会で3本しか出ていないうちの1本を打っており長打率も1.00をマークする等、大阪桐蔭ベスト8の原動力になりました。
今大会では新基準バットが導入され最初はなかなか外野手の頭を越えませんでしたが徐々に飛距離が伸びてきて長打も多くなっていきました。
高校生の成長速度に驚くばかりでした。
また甲子園で高校球児が熱戦を魅せてくれることを期待しています。