仮想ドラフト参戦! 日本ハム陣営の指名理由解説します
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
5月2日に動画投稿されました、サラリーマンスカウトさん主催の仮想ドラフト4月版に参加させていただきました。(パチパチ)
以前にも参加させていただいたことはあるのですが今回は陣営代表として参加したのとアマチュア球界の中で超有名人の西尾典文さんが日本ハム陣営で参加されるということでワクワクした仮想ドラフトでした。今回は日本ハム陣営でどんなことを感じて指名に至ったのか記事に出来たらと思っております。
◇1位指名 石塚 裕惺選手
今回ドラフト1位として石塚裕惺選手を指名しました。
日本ハムの課題である二遊間選手の獲得は陣営の中でも一致していましたが、宗山塁選手(明治大学)とどちらを最初の入札にいくのか最後まで話し合いになりました。
現在のチーム事情を鑑みた時に水野選手の台頭、石塚選手のスケール感と育った時のリターンが大きいのではないかという結論に至り初回入札に踏み切りました。
結果として単独指名をすることができたのでその点も良かったと考えています。
◇2位指名 寺西 成騎投手
事前打ち合わせを日本ハム陣営でした際に
「1位で野手を獲得できたら即戦力投手を」
と決めていました。
順当に評価が高かった寺西投手を獲得できました。
その他には國學院大学の坂口投手や明治大学の浅利投手も候補に上がっていました。
現在少しずつリーグ戦に登板している寺西投手ですが、上位候補として文句なしと言ったところです。
◇3位指名 沢山 優介投手
当初の予定としては
「3位は高卒投手で1番評価の高い投手を」
となっていました。ただ寺西投手という即戦力右腕を獲得できた点とのびしろを感じる沢山投手(高卒3年目も高ポイント)が残っていたので陣営としては沢山投手を獲得しました。
現在日本ハムの若手投手を見てみると左腕が少ないのも気になるところでしたのでポテンシャルがあり比較的早く出てこれそうな沢山投手にシフトできたのは良かったのではと思います。
◇4位指名 飯山 志夢選手
ここまでの指名を振り返った時に
・左のスラッガー
・俊足外野手
この2つのどちらかを獲得したいなと考えていました。
名前が上がったのは金沢学院大学の井上選手と浦和学院の三井選手、そして飯山選手でした。
井上選手は西武に獲得されてしまったので三井選手と飯山選手で話し合いを行い、三拍子揃っている点と日本ハム現スカウトの飯山裕志氏のご子息という点で話題性もあると判断し、飯山選手を獲得しました。
センターを守れる外野手を獲得し松本剛選手の後釜を競わせたいという思いが個人的にはありました。
◇5位指名 関 浩一郎投手
高卒投手でのびしろが高い選手を獲得したいという意向が陣営の中で合致したため残っている中で評価が高かった関投手を獲得しました。
センバツ大会での投球とポテンシャルを感じさせた点が好評価に繋がりました。
日本ハムドラフトも去年は180㎝以上の選手を多く獲得している等、スケール感を重要視している節が見受けられます。その点においても良い指名だったと感じています。
◇6位指名 河野 伸一朗投手
「6位も高卒投手で」
という陣営内での話し合いがあり、高卒右腕を獲得している点から高卒左腕で評価の高い河野投手を獲得しました。
河野投手は以前から注目投手だったので獲得できて嬉しさがありました。
北照高校の高橋投手も候補でしたが先にヤクルトが獲得していたため断念しました。。
◇7位指名 林 翔大投手
7位は本来指名する予定ではありませんでした。
日本ハムの枠を考えた時に5~6人指名だろうと考えていたためです。
ただ西尾さんから鶴の一声が!!
「林投手いきましょう!」
即戦力投手であり先発適性の高い林投手を7位で獲得できたのはかなりおいしい指名となりました。
全体的な指名としては投手ドラフトになりましたが去年ポテンシャルの高い野手を豊富に獲得できたので今回このような指名になりました。
個人的にはプラン通りにいけたので満足いく結果でした。
来月も仮想ドラフトがありますが、ドラフト候補の動向を追いながらその時点でのベスト指名が出来るようがんばりたいと思います。
来月も見てね!(^ー^)