長寿の方法:デイビッド・シンクレア、ブライアン・ジョンソンから学んだ事
逆境感・植物食
身体に逆境を体験させるのがいいらしい。断食(食べ物少ない?もうすぐ死ぬ?)、冷水シャワー(温度奪われている。。私は死ぬの?)、運動(走るのは敵から逃げている感がでる。追われている。。私は死ぬの?)。後は、植物も日光や干ばつなど逆境だらけだから、逆境から守るための成分(ポリフェノール)が合成される。そのため、植物食が勧められる。
低たんぱく食
残念なお知らせとしては、高たんぱく食は短期的には良いのだけど(例えば、mTORが増えて筋増強)、しかしながら、オートファジー(リサイクリング)を促すため、たんぱく質は少しの方が良いそうだ。
低たんぱく食は身体に逆境感も出すのに役立つ(栄養少なくね?もうすぐ死ぬ?)。逆境感は長寿遺伝子を賦活させる。 植物食の他の利点としては食費の節約になるであろう(例えば豆は肉より安い)。
動物を食べるなら
推奨される動物は以下の順。1.魚(小さい程水銀が少ない。ならば、淡水魚は水銀がほとんどないではないか!)、2.反芻動物(牛、ヤギ、羊など)、その他の動物(特に豚や鶏肉は穀類食べているから、レクチン含む毒素が溜まりやすいとか)
ブライアン・ジョンソン
Bryan Johnsonも完ぺき主義で面白い人。地球上で最も測定されている男らしい。 晩飯は午前11時(朝の内にすべての食事が終わる。長年の測定の結果、お腹に何かある状態だと睡眠の質が下がるらしい。 20:30が就寝時間。スケジュールの中で最も重要な予定らしい。ビジネスミーティングより、自分との就寝の約束の方が大事。 今は馬鹿にされるけど、25世紀の人類文化は「自己管理?普通でしょ?」となっていると想像しているらしい。というか、未来人は過去人を絶えず馬鹿にしているから、現在の我々は未来に何が起こるか想像できやしないとも考えている。なお、Bryanは別にZeroismの哲学を展開している。 Bryanも植物食(Vegan)であるため、植物食がコンセンサスのような感じがする。