初恋の悪魔 8話 感想 考察
主役である鹿浜鈴之介(林遣都)の台詞
「何度も話したはずだ。殺人を趣味とする優しい善人は存在する。」
これがキーになるでしょう。
でないと主役のしつこく繰り返される言葉が空回りしますから。
「優しい善人」と思われる人が犯人です。
署長の雪松(伊藤英明)は優しい善人に見えません。
復讐殺人ではないでしょう。
そういう普通の刑事ドラマのような、
殺人犯にも同情すべき点があるとはならないと思います。
なぜかと言うと、冤罪で三人の無実の人が陥れられているから。
私はこう考察します。
犯人は殺人を犯し、雪松署長に正体を明かさず命令して、犯行の隠蔽をさせる。
雪松署長は息子のことで何か弱みがあり、従わざるを得ない。
無実の人間を犯人に仕立て上げて、えん罪をつくったのは雪松署長。
これなら雪松署長の悩みも、犯人を必死に探していることも矛盾が無いと思います。
これについては後ほど書きます。
✨♥️✨♥️✨♥️✨
映画のように切なくて残酷で素敵なシーンがありました。
虎セスナが悠日のカレーを食べて悠日の元に走って行くと、
虎が引っ込んで蛇に変わり、
二人は会えなかったシーンです。
♥️✨♥️
「子供の頃、ばあちゃんちに住んでてさ。電車が通ってた。今でも電車を見るとばあちゃんの匂いがする。人間って大事な思い出は体全部で覚えるんだな」
5話で悠日(仲野太賀)に語った虎セスナ(松岡茉優)。
悠日がつくってくれたカレーを食べていた蛇セスナは宅急便の受け取りをしている最中、
虎セスナに戻っていきます。
カレーを完食しながら涙を流し、
情熱が衝動的に噴出し、雨の中を傘を持って悠日の家に走ります。
家のブザーを慌ただしく2回鳴らすと悠日が家の中から出てきます。
悠日「(戸惑い)こんにちは」
戸惑いつつ辺りを見回すセスナ
悠日「鹿浜さんも一緒ですか? 兄のことですよね。」
虎セスナが引っ込んで蛇セスナに変わってしまったことが、セスナの表情から読み取れます。
切なく印象的なシーンです。
なんでこんなタイミングで!
と思うのでしょうか。
このタイミングで虎セスナが引っ込んでしまったのは、理由があると私は思います。
悠日の受け方がそうさせたのでしょう。
ブザーを2回急いた感じで押したのは確かに虎セスナです。
悠日がその時、虎セスナと同じテンションの情熱で彼女を迎えたなら、
虎セスナは引っ込まず、二人は抱き合えたと思います。
でも悠日は虎セスナだとは思わなかった。
それが虎セスナにわかったのです。
髪型は確かに蛇セスナのように結っていたけど、蛇セスナは悠日の家を知らない。
そんな考えも頭をよぎらず、鹿浜と一緒かと悠日は思った。
蛇セスナであると疑わず対応したのです。
なので虎セスナは瞬時に引っ込んだと思います。
悠日は蛇セスナに暴言を吐いて消えてくれと迫り、
虎セスナから貰ったお別れの手紙で号泣し、
持てる限りの虎セスナへの情熱を噴出させた。
あれが虎セスナを求める悠日のクライマックス。
哀しみつつも一区切りつけていたので、
虎セスナだと思いもしなかったのでしょう。
✨♥️✨♥️✨
リサを撃った朝陽の流れ弾?に当たって負傷した蛇セスナは、
真淵朝陽を憎み、その弟である悠日を警戒しています。
しかし悠日の兄の馬渕朝陽を調べていたのは、
虎セスナも同じでした。
初回で本筋とは関係無い事件を調べるため、
鍵を無断で使って警察の捜査資料室に入った小鳥(柄本佑)と悠日
すると捜査資料室には虎セスナがいたのです。
捜査資料室の鍵は後から来た小鳥たちが持っていて、彼らがその鍵で開けて入ったのに、虎セスナは鍵をどうしたんでしょう。
合鍵でも作っている?
後に虎セスナは悠日に「好きだよ」と告白した後、言います。
虎「それだからね。言っておかなきゃと思ってさ。私、あんたのお兄ちゃんと会ったことがあると思う。家にあんたのお兄ちゃんのスマホがある。3年前の夏、気がついたら夜中の公園にいて、気がついたら私の手の中にスマホがあった」
バナナのシールがスマホに貼ってあったので、
悠日の兄のスマホだと思ったと考えるかもしれませんが、
捜査資料室の鍵を入手して一話から何か調べていたことから、虎セスナも馬渕朝陽を調べていたと考えるのは自然だと思います。
例えば小洗医師(田中裕子)が全てを知っていて二人のセスナをコントロールしている可能性もあるでしょう。
7話の感想 考察で書きました。↓
元監察医の小洗医師は犯人側なのか、セスナの味方なのかわかりませんが、キーパーソンだと思います。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️
このドラマの魅力はたくさんありますが、
若い男の子3人が同じ状態で殺されたシリアルキラー?による連続殺人事件の謎が縦軸としてあります。
初恋の悪魔は鹿浜鈴之介(林遣都)と
馬渕悠日(仲野太賀)W主役です。
字幕の色が鹿浜は黄色
悠日は水色、セスナは緑
一般的にドラマで主役は黄色、準主役は水色、3番手は緑です。
主役てあり洞察力の優れた探偵役、
元県警の刑事の鹿浜鈴之介(林遣都)
彼は繰り返し言います。
鹿浜「何度も話したはずだ。殺人を趣味とする優しい善人は存在する。」
これがドラマのキーだと思います。
復讐のために殺人をした普通の刑事ドラマのような、お涙の理由ありきの犯人ではないです。
主役である鹿浜鈴之介の繰り返される言葉が空回りしてしまいますから。
「優しい善人」に思える人が犯人
署長の雪松はそうは見えませんね。
8話で初登場の雪松の息子(菅生新樹)は菅田将暉の弟だそうですが、
彼は8話まで人間性が描かれていないので、優しい善人に見えるも何もありません。
物語に関わってきても、犯人ではないでしょう。
雪松の息子と同じ年の男の子が、数年おきに3人殺されています。
数多く刺されている。靴が無い。遺体が水に濡れている。という共通点。
「お前の兄貴を殺した真犯人がうちの署にいる。」
初回で雪松が言っています。
雪松署長は怪しい動きを見せつつも、
犯人を捜している。
私はこう考察します。
犯人は殺人を犯す。
その隠蔽を、自分の正体は明かさず雪松署長にさせる。
息子のことで何か弱みがあり、雪松を脅したのではないでしょうか?
雪松署長は従わざるを得なかった。
犯人が殺人を犯した後、雪松署長はえん罪をつくって無実の人間を犯人に仕立てあげた。
署内にいる者にしか知り得ない情報を犯人が持っていることから?
雪松は署内に犯人がいると断言し、悠日や鹿浜を疑ったり、犯人を搜させたりしているのだと思います。
✨♥️✨♥️✨
では誰が犯人?
殺人を趣味とする優しい善人は?
ミスリードでなければ犯人は男で左腕に火傷のあとがある。
(火傷のあとは消すこともできるが。)
何人か候補がいますが、
まず意外性があるダークホースは小鳥(柄本佑)です。
♥️♥️✨♥️✨♥️✨
小鳥はいつも長袖を着ています。
火傷のあとを隠している可能性もあります。
小鳥はたった一人の友達と言っている悠日に対して「君」とか「彼」と呼び、
決して名前で呼びません。
鹿浜鈴之介のことはリンちゃん
ツミキセスナはツミキっちゃん
距離を詰めた呼び方をするのに。
なぜ悠日のことを名前で呼ばないのか?
意味がありそうです。
初回で小鳥は悠日に言います。
小鳥「僕と君はたった一つだけ共通点があって親しくなったな。」
悠日「警察が嫌いなことです。」
小鳥「だったら(悠日の鼻をギュッとつかむ)
自分の仕事好きになりたいじゃないの」
小鳥は躊躇なく捜査資料室の鍵を無断拝借するのです。
ところで総務課の悠日も警察の事務員さんなんて言われて馬鹿にされていますが、
経理部の小鳥も同じく軽視されがちな立ち位置ですね。
私がメーカーの営業部に勤めていた頃、経理部の高齢の女性は経費で落とすか落とさないかはその人次第だったので、営業に対して遠慮ない立ち位置でした。
メーカーと違って警察だと経理部は軽視されるのでしょうか?
私がメーカーに勤めていた頃、人気の新刊のハードカバー小説を私がシリーズで買った情報を、
何故か経理部の女性は知っていて、
貸してほしいと言ってきました。
満員電車の中を毎回持って行くのはしんどかったけど断れず、経理はいろんな人と接するので情報網だと感じていました。
ドラマ内でも小鳥は伝票の件で捜査本部でもスルッと入って行き、刑事たちと話しています。
小鳥がいても気にせず刑事たちは捜査のことを話しています。
経理は情報が取れる立場だと思います。
(総務課の悠日も同じですね。)
✨♥️♥️
小鳥は刑事の服部渚(佐久間由衣)が好きです。
服部渚は可愛くて頑張りやで好感の持てるキャラです。
登場人物の誰であれ犯人だと言われても、
ああそうだったんですね。了解しました。
って感じになると思いますが、
万が一、服部渚ちゃんが犯人だったら
びっくりしすぎて了解できないです。
↑ 渚ちゃんの隣は、渚の手柄を横取りする口木刑事(味方良介)
8話の口木刑事は上司に意見を言って、少し良いところを見せました。
♥️✨♥️
小鳥は傷ついた悠日に対して、プライスレスの膝枕をしてあげたりして癒やしキャラなんて言う人もいますが、
トゲもある人です。
6話で鹿浜の家に来て、
小鳥「リンちゃん。ツミキっちゃんに振られたからって服部渚さんに近づこうとしてるんじゃないだろうね? 」
鹿浜邸、チャイム鳴る。
小鳥「ツミキっちゃんか服部渚さんなら、僕はこの剣で君の目を容赦なくつぶす!」
客は森園(安田顕)だった。
冗談にしては不穏な怖ろしい言葉を使うなぁと、
小鳥に対して思いました。
✨♥️✨
そして今回の8話
小鳥(柄本佑)の台詞に引っ掛かりました。
悠日の兄、朝陽のいい人すぎるエピソードを調べた後の4人の会話
小鳥「まあ良かったじゃないの。いいお兄さんってことがわかったんだから。」
蛇セスナ「だったらどうしてリサを撃ったんですか? 今日会った人たちにとってはいい人だったのかもしれないけど、リサにとってはそうじゃなかった。」
鹿浜「今日聞いた話では判断できない。何度も話したはずだ。殺人を趣味とする優しい善人は存在する。」
小鳥「彼の兄さんがシリアルキラーだって言いたいの?」
鹿浜「あるいは雪松署長との共謀も考えられる。」
ここまでは小鳥の台詞に何も問題無いです。
引っ掛かったのは次の台詞。↓
小鳥「いい加減にしろよ!
仮に彼のお兄さんに何か裏があったとしても、
もう亡くなってるんだ。
これ以上、彼を傷つける必要は無いだろ。」
は?
何か裏があったとしても、もう亡くなってるから追及するのはよせ。
弟が傷つくから?
死者に鞭打つなってことね。
でも被害者がいるんですが。
えん罪で捕まっている他人はどうでも良くて、
亡くなった人の容疑はそっとしておこう。
弟(悠日)が傷つくから。
弟は僕の友達だから。
ってことですね。
カルト宗教の件でも感じたけど、
亡くなった悲劇と、
その人がしたこと(カルト宗教の広告塔になって被害者を生み出したこと。政治とカルト宗教の癒着)は、
別に考えなくちゃだめだと思います。
でも悲劇の悲しみに感情がいっぱいになり、
感情論で考える人は多いです。
そういう意味では小鳥は感情論で考える代表みたいなポジションなのかもしれませんね。
小鳥の感情論では、小鳥の知らないリサなんて人が、撃たれようとえん罪で苦しもうと関係無いのでしょう。
小鳥が長袖をまくった時、火傷のあとがあったら
意外ではあると思います。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️
そして鹿浜の言う犯人像(優しい善人)のイメージに近い人物。
犯人候補。
真淵悠日(仲野太賀)です。
悠日は複雑な人間性の持ち主ですね。
根底には強いコンプレックスと、プライドの高さがあると思います。
悠日に関しては犯人候補として考察しています。↓
兄の意外なコンプレックスや、自分への愛情を知った悠日は、セスナ(蛇も含めて)のためにも
真実を受け止めようとしているように見えます。
✨✨♥️✨✨♥️
そして3番めの犯人候補
優しい善人のイメージ
真淵朝陽(毎熊克哉)です。
親がパスワードを知ってるのに、中学からスマホのパスワードを変えないなんてあるんでしょうか?
親もパスワードを変えてないって知ってるってことは、大人になってからパス入力して開けて見た?
って思えますね。
でないと変わってないなんて断言できないと思います。
朝陽の七転び八起きのパスワードのスマホは、
親の理想像用の見せスマホで、
他に持っていると思います。
朝陽は行きつけのそば屋に本音?を言います。
朝陽「僕は人見知りするし目つきも悪いでしょ。昔から人と仲良くするのが苦手で。
その点、うちの弟は愛嬌があって誰とでもすぐ打ち解けて、みんなから愛されてるんですよ。
親もそうです。両親は僕に期待するけど、僕より僕が持って帰る賞状の方が好きなんです。
弟のことはいつも文句ばっかり言ってるけど、結局家で話題に出るのは弟の話ばかりなんです。
できれば弟のようになりたかった。」
これが本音なら、馬渕朝陽の一面ですね。
でも朝陽は元同僚の刑事みぞれ(余命わずか)に話しているのです。(みぞれの回想が嘘じゃなければ。)
朝陽「(雪松署長に)逃亡中の容疑者(リサ)を撃てと命じられました。現場は繁華街で凶器を持っている可能性はありましたが、通常なら考えられません。
ただ尊敬する方の命令でしたから、何か理由があるんだろう。自分が気づいてない理由があっての命令なんだろう。
ただ自分はわざと的を外しました。
すくに容疑者は確保てきましたが、凶器を所持していませんでした。
自分は丸腰の容疑者を射殺するところだったんてす。」
プッチーニの私のお父さんが流れる。
朝陽にとっては雪松はお父さんのような、初恋の人のような。
美しい音楽の音色と、素直すぎる馬渕朝陽のキャラの雰囲気に流されると、いい感じのムードになってしまいますが、
悠日の兄、馬渕朝陽は彼の言う通り、丸腰の容疑者を射殺するところだったんです!
蛇セスナの回想が確かなら、その流れ弾は蛇セスナを負傷させたのです。
とんでもないことです。
優しい善人に見える朝陽ですが、尊敬する好きな人の無茶な要求に応えて(洗脳状態?)
凶行をやってのけた人なんです。
音楽でごまかされません。
そば屋のおそばや空の写真しかスマホに入ってないなんてこと、ありますか?
しかし朝陽が犯人なら3番めの犯行は行なえませんよね。
もう亡くなっているんで。
誰かが引き継いだってことになります。
みぞれの回想の中の朝陽はこう言いました。
朝陽「犯人に仕立てあげることができるのは警察官だけです。雪松さんに自分の考えを聞いてもらおうと思います。」
そして朝陽はそば屋の女性店員にこう言いました。
悠日「兄は自分の仕事に疑問を持っていたんでしょうか?」
そば屋「でも最後にいらした時はもう一度刑事という仕事を信じてみようと思うって。」
恐らく朝陽は雪松に疑惑を話し、雪松はえん罪の可能性を調べようと言ったんだと思います。
でも嘘です。
調べるつもりなんかないです。
雪松は今回もえん罪の女子大生のネイルを調べると言って預かりました。
もみ消すつもりだろうと森園(安田顕)は言います。
朝陽に言われて、いったんは受けておいて、
それから雪松は朝陽を殺したんでしょうか?
雪松は息子のことで弱みを握られて、隠蔽だけやっていると思っているのですが、
隠蔽していることがバレたら破滅です。
朝陽殺しに関しては雪松?
朝陽殺しも連続殺人を犯したシリアルキラーが?
✨♥️✨♥️✨♥️✨
初恋の悪魔はあちこち不思議があります。
リサ(満島ひかり)に面会に行った鹿浜。
ツミキセスナの名前を聞いたときのリサの薄い反応。
フランス映画のような、現実味の無い物語的な存在感。
黒い服を着るリサ
虎セスナが手紙を書いて消えた後、蛇セスナは黒い服を着ている。
リサの靴の脱ぎ方は虎セスナと同じ。
虎セスナはリサのように思える。
♥️✨♥️✨
水が印象的。
悠日は3回もセスナの前で水をこぼした。
セスナがカレーを食べて悠日のところへ走っていく時も雨が降っていた。
朝陽が転落したビルの屋上は水がもれている。
失恋した悠日に水をかける虎セスナ
蛇セスナと悠日に水をかける小洗医師(田中裕子)
3人の遺体は水で濡れている。
悠日の家でカーテンをつけていたセスナが虎から蛇に変わって? 逃げ出した時の悠日の台詞。↓
悠日「 僕は前向きな言葉が好きです。雨が降らなければ虹は出ないとか。綺麗事は始めは綺麗じゃなかった。たくさんの人が泥を拭いて涙と血をふいて拭いて 綺麗になったんだと思うんです。」
✨♥️✨✨♥️✨
恋愛下手な鹿浜と蛇セスナのケーキを食べるシーンは台詞が可愛くて、癒やしの時間でした。
鹿浜「僕はあなたに頼まれて調べてるんで、そんな消える前提で話されたら腹たちますよ。」
蛇「私が消えてもツミキセスナさんは残りますよ。」
鹿浜「あのツミキセスナさんは僕のこと好きじゃないんで。
あっ違います。今の言い方だと」
蛇「私が鹿浜さんのこと、、、みたいじゃないですか」
♥️✨✨
鹿浜「無人島で暮せばいいんじゃないですか。誰とも関わらずトカゲとかコウモリとかカメムシとか、そういう嫌われものと暮らせばツミキさんに申し訳なくならないんじゃないですか」
蛇「それすごくいいですね。そうします。」
鹿浜「僕もそうしたいけど」
蛇「鹿浜さんが来たら無人島じゃなくなってしまいます。
私、無人島のこっち側で暮らすので、鹿浜さんはこっちで暮せばいいんじゃないですか」
鹿浜「(ぱあっと笑顔に)それいいですね。そうしましょう。」
蛇「で時々」
鹿浜「大きいお魚とれた時はお裾分けしたり」
蛇「週一くらいで?」
鹿浜「楽しみだな」
イメージがこれだけふくらんでしまったら、
無人島の思い出ができちゃってますね。
私たちの間で思い出は無しです、と蛇セスナは鹿浜に言っていたけど。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️
読んでくださり、ありがとうございます。
よろしければスキ♥を押していただけたら励みになります。
次回も楽しみに視聴し、感想 考察を書きたいと思います😀