真犯人フラグ 7話 考察
まずひとこと言わせてください。
ママ友の菱田(桜井ユキ)が合鍵を持っていたことで、菱田は部屋に入り込んでメルカリの写真を撮れるとか、ベランダに隠れてサッカーボールを投げられるとか、
菱田なら合鍵を持っているから何でもできる。
という声をよく聞きますが、
鍵は真犯人も持っていますよぉ!
と言いたいです。
6話の考察で鍵のことを書きましたが
(ぜひ読んでくださると嬉しいです!)
真犯人が誰であろうと鍵は持っています。
監禁している真帆たちから奪えばいいので。
なので菱田じゃなくても、真犯人Xは鍵を使って凌介の部屋に入れますよ。
♥️💙♥️💙😉♥️💙😀💙
社内で二宮瑞穂(芳根京子)が凌介(西島秀俊)を励まそうとして、
給湯室で凌介の顔の広角をぎゅうっとあげて、
「これから、きついなと思った時は無理にでも笑って下さい」
というところを誰かに写真を撮られて、ユーチューバーのぷろぴんに「不倫相手。魔性の女」と拡散されました。
マスコミに囲まれて押しつぶされそうになった二宮瑞穂をかばった凌介は、
「この人はなんの見返りもなく善意で行動する人です」
とアンパンマンのことを例えにして言ったのです。
凌介の言動、そして二宮瑞穂の表情から、これは惚れてまうやろと思いました。
しかし、ちょっと待って。
この流れをつくったのは二宮瑞穂かもしれません。
給湯室で顔をぎゅっとしたのは二宮瑞穂ほとの才女にしては迂闊です。
それに顔ムギュー写真が世間に出回った後も、
気にする凌介に二宮瑞穂は
「私は別に課長と不倫したってことにされても、むしろ嬉しいので」
と社内で!言うのです。
お約束の「冗談です」と瑞穂は言いました。
でもバーだから冗談ですむけど、社内はまずいですよね。
案の定、あの太った女子社員他が聞いていて、
二宮瑞穂のことを女子で集まって噂します。
そりゃあ、そうなりますよね。
二宮瑞穂はいつものテープを聞きながら、そっと立ち去ります。
あのテープは心が落ち着くものが入っているんでしょうね。
家族の思い出とか、大切な人の声なのかな?
この流れを二宮瑞穂が社内でやっちゃったのは迂闊だったと見るべきか、
何か思惑があったと見るべきか。
私は二宮瑞穂が誘拐の真犯人で、
冷凍遺体の少年は瑞穂の弟で、真帆にひき殺され隠ぺいされてしまい、そのことで真帆の口を割らせようとしていると思っています。
(90%位。残りの10%は橘一星が真犯人説)
なかなか口を割らない真帆に対する揺さぶりなのかな?と思いました。
今回の報道をテレビで見せれば、真帆も穏やかではないと思います。(もし凌介を好きならば)
♥️💙♥️💙♥️💙♥️
冒頭で凌介たちは、橘一星の会社プロキシマのメンバーによる働きで、ひかりが監禁された場所を特定して駆け付けます。
そこには既にひかりはいなくて、
「死ニタイ」と壁に赤い文字で書いてあるのです。
真犯人は自殺願望がある人なのでは?と考察する方が多いのですが、私は違うと思います。
ツイッターにも書いたのですが、
「死ニタイ」は 死体が二体 という意味ではないかと思います。
おいおい、家族が死んじゃったら可哀想じゃねーか!という怒りの声が聞こえてきそうですが、
これは夫に不満を持って失踪した妻とかの
ホームドラマではありません。
帰ってきて良かったねチャンチャンではないのです。
ミステリーです!
今のところ謎の少年の冷凍遺体が送られ、
凌介の娘のひかり(原菜乃華)が監禁されて恐怖の涙を流す動画が送られてきただけ。
ミステリーとしてはゆっくりな感じです。
ひかりは真犯人に同情して動いているのかな?
とも思いましたが、
監禁された部屋の動画のひかりは、恐怖に怯えて本気で泣いているように見えます。
最初は真犯人に同情して動いたけど、
後から真犯人の態度が変わってマジに監禁された。
という可能性は残ります。
ツイッターにも書きましたが、
真帆が死んでしまったら子供たちの監禁を続ける意味ないと思うので、
真帆だけは生きていると思います。
もしも篤斗が死んでしまったとしたら、
逃げようとして高いところから落ちたとかの事故のような気がします。
♥️💙♥️💙♥️😀♥️
ところで前回の6話の考察で書いたのですが、
6話で凌介が家族アルバムを見ていた時、
妊婦姿の真帆が写っていて、過去の日野や河村に結婚を決めた報告をする回想シーンがはさまり、
寝落ちした凌介が起きると、篤斗らしき男の子の自転車の練習する写真のアルバムが映ります。
他の方のツイッターですが、
自転車を押しているお母さんが真帆(宮沢りえ)でなく橘一星(佐野勇斗)のお母さんに似ている?とも思えるし、
少年も篤斗じゃないようにも思えます。
アルバムの順番からも、この少年はひかりより年上なのでは?とも思え、そうなると自転車の少年は橘一星という可能性もあります。
そして何より、ひかりが写っている写真を見せないことがすごく違和感があります。
ひかりは何かを悩んでいる様子でした。
ひかりは家族関係で悩みや謎がありそうで、
そこをこの先描くためにも生きているような気がします。
💙♥️💙♥️💙♥️💙♥️
先ほども書いたように、
二宮瑞穂は会社の給湯室で凌介の顔をぎゅっとしたり、
デスク周りで例の
「課長と不倫したってことにされても、むしろ嬉しいので」
「冗談ですよ」
と凌介がリアクションに困る一人ノリツッコミをしたりで、ついに社内の女子たちもザワつきました。
これは二宮瑞穂ほどの才女にしては迂闊すぎるのでは? 計算なのでは?
と書きましたが、
7話で二宮瑞穂はもう一つやらかしているのです。
ひかりが監禁された動画から、橘一星の会社のプロキシマの社員が監禁場所を特定し、
二宮瑞穂、凌介、橘一星が群馬の廃墟へ行きます。
そして二宮瑞穂は護身用と言って、橘一星に大きめの害虫スプレーを渡し、
凌介に炊飯器を渡すのです。
いやいやいやいや炊飯器って🤩
炊飯器旦那だから確かに面白いけれども。
まあそれはギャグなので良いです。
問題なのは男二人の手を持ち物で塞いでおいて、
二宮瑞穂がドアノブを素手で持って開けるのです。
これって、もしかしたら指紋がついていた時のために、
指紋の上塗り
したんじゃ?😗
二宮瑞穂ほどの才女なら、犯人の指紋を上書きしないようにハンカチか何かでドアノブを触りませんか?
そのくらい気づく子だと思うのですが。
まだまだ二宮瑞穂は怪しいぞ。
ひかりの監禁動画を見つけたのは二宮瑞穂。
亀田運輸へのお問い合わせフォームから動画つきメールを見つけたのです。
二宮瑞穂が見つけなかったら、犯人の送った動画は発見されなかったかもしれません。(凌介はポンコツなので)
そして、その動画つきメールを送ったのがひかりのストーカーでした。
ストーカーは、フードをかぶってマスクをした160センチ位の細身の女から脅されて、ひかりの動画つきメールを送ったと証言しました。
160センチ位の細身の女。
この女は猫おばさんが猫と目撃したローファー埋め事件の時、公衆電話から電話していた女と、見た目が一致していました。
ここまで注目させているのでモブキャラではないでしょう。
二宮瑞穂159センチ
ひかり 161センチ
ママ友の菱田 163センチ
このあたりでしょうか?
本木(生駒里奈)は154センチです。
ヒールをはけば160センチになりますが、わざわざ160センチ位の細身の女と表現しているので、
154センチの本木でしたーでは、なんだか引っ掛け問題みたいになってしまいます。
ひかりはさすがに無いと思います。
ひかりのストーカーが、いくらマスクとフードがあったとしても、ひかりならひかりだと気づくはずです。
↑東大ユーチューバーの方の動画の画像です。
相川誉はプロキシマの女性。高すぎ?
等々力茉莉奈は林の婚約者。
なぜ黒島ちゃん(西野七瀬)が入ってる?(笑)
↑ストーカーはこんな写真まで撮っていました。
160センチ位の細身の女が二宮瑞穂なら、
なぜストーカーの顔を知っていたのでしょうか?
このへんは二宮瑞穂と橘一星が同盟を組んだ時点で、二人の間で情報は共有されていると考えて不自然はないです。
この時の二宮瑞穂の低い声。
「やっと本題か」
迫力がありました。
このシーンは強い意味を感じました。
頭脳派の二人が同盟を組んで終わるはずがないです。
二人のうちのどちらかが真犯人で、もう一人が追い詰める役なのだと確信しています。
✨✨✨✨✨
でも二宮瑞穂は猫おばさんが目撃した時には、オフィスでドラレコの映像とにらめっこしていたアリバイがあるのでは?とも思います。
しかしアリバイとは崩されるためにあるのです。
ちなみにオフィスでドラレコとにらめっこしていたのは、二宮瑞穂一人でしたね。
例えば二宮瑞穂に社内の共犯がいれば、
ドラレコの映像探しは代わってもらえるでしょう。
小峯くんはちょっと怪しいかな?
彼なら、あの凌介の顔をぎゅっと触った不倫ぽい写真も撮れそうです。
✨✨✨✨✨
ラストで真帆と、今回悪い本性が出てきた住宅メーカーの林とのホテルの写真が凌介に届きますが、
「それでも探しますか?」との言葉は、真帆の本性を知っている真犯人が、真帆を信じている凌介に対してぶつけたように感じます。
凌介の病室で二宮瑞穂と林がばったり会いました。
お互い、写真を通して顔は知っているでしょうが、なんだか二人とも意味深な表情でした。
2話の考察で書きましたが、
2話で林が凌介のオフィスに来た時、大田黒部長や太った女性はジロジロ林を見ていたのに、
二宮瑞穂は不自然に目をそらしていました。
林が共犯の可能性はあると思います。
住宅メーカーなので、監禁できそうな空き家を知っているでしょう。
今回のストーカーの証言からわかるように、
犯人の160センチ位の細身の女は、
弱みを握って脅して言うことを聞かせています。
林は取引先のお嬢様と結婚するので、真帆との不倫とか? 他にも何か秘密があれば、言うことを聞かせることはできそうです。
♥️💙♥️😉♥️😉♥️
7話の中で凌介は2回も倒れました。
精神的に疲れているんでしょうが、さすがに2回は倒れすぎです。
真犯人が眠り薬を盛った可能性はあると思います。
凌介の部屋に侵入したり、凌介に気づかれないうちに動く時間をつくるために。
回想の家族で篤斗の夏休みの宿題を手伝うシーンですが。
ここでも真帆(宮沢りえ)の隠ぺい体質は読み取れます。
宿題をやってないなら篤斗が悪いんだから、
先生に怒られるなり、死ぬ気で頑張らせるなりすれば良いのです。
なんとかして誤魔化そうとする真帆の気質は、
篤斗のサッカーボールにピンクのペンがついちゃった時に、勝手に文字を書いてしまったところにも表れています。
真帆が冷凍遺体の子供を車でひいてしまい、隠ぺいした可能性もあると思います。
ひかりの小学校受験の時、真帆がボスママにいじめられて塾をやめたという凌介の思い出話は、そんなに意味はなくフェイクな気がします。
いじめた方のボスママが恨みを持つはずありません。
恨みを持つなら、いじめられた真帆のほうですよね。
しかも真帆は小学校受験にそんなに力を入れてなかったと思うのです。
子供の宿題を手伝う気質から教育ママではないし、
真帆はパート主婦です。
団地住まいの相良家はそんなに裕福ではありません。
裕福でない家庭が小学校から私立は無理があるので、せいぜい国立の小学校を受験するくらいでしょう。
地域によっても違うでしょうが国立は抽選もあるので、そんなに本気で挑んでも仕方ないのです。
なので小学校受験のボスママエピソードはフェイクだと思います。
↑狂気じみている菱田ママ。
何かしら、やらかしているのでしょうが、真犯人ではないと思います。
💙♥️💙♥️✨♥️✨
このドラマは前半が家族誘拐事件のミステリーで、
前半のラストに視聴者には真犯人が誰だかわかるようになっていて、
後半でポンコツの凌介が、家族の誰かが死んでしまったとかで覚醒して、頭のキレる探偵役をやるんじゃないかなと予想します。
つまり前半はミステリー
後半は凌介が真犯人を追い詰めるサスペンス
さらに後半は少年の冷凍遺体の事件のミステリーが、新たな謎解きとして視聴者に提示されるのでは?と予想します。
初回から感想を書いています。
次週も楽しみに見て考察を書きたいと思います。
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