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真犯人フラグ 16話 考察
今回は大きな転換点がありました。
お人好しで善人の凌介(西島秀俊)の意識が
がらりと変わったのです。
妻の真帆(宮沢りえ)を疑う言葉を、至上の時のメンバーの前で告げます。
客観的な推理として。
二宮(芳根京子)と河村(田中哲司)は凌介の推理を止めますが、
「黙っててくれ。推理の邪魔!」
凌介の決意と苦しみが伝わってきました。
凌介の意識が変わったのは2つの理由があります。
1つ目は後に詳しく書きますが、信じていた二宮に裏切られたことです。
(二宮は謝罪し、凌介はそれは許しました。)
もう一つは娘の光莉(原菜乃華)が残虐な女、
本木(生駒里奈)に殺されかけたことを聞いたからです。
女は私を殺したかった。
でも誰かと電話して、その相手が私を殺したくなかったんだと思う、と光莉は言いました。
光莉を殺したくない人物と言えば二人いますよね。
私は一星だと思いますが、凌介はその相手を真帆と推理します。
真帆を疑う凌介に河村は衝撃を受けます。
疑うのは私がやりますから、と二宮は凌介の心が壊れるのを恐れて泣きます。
日野(迫田孝也)はこの表情。
何を考えているように見えますか?
少なくとも河村や二宮のように取り乱したりせず、静かに受け止めているようにも、そろそろこうなるだろうと想定内のようにも見えます。
✨♥️✨♥️✨♥️✨
凌介の推理はこうです。
凌介「真帆と電話で話していた誰か。仮にXとしようか。Xは真帆の計画の協力者。Xは真帆と関係値が深くて、俺と離れている人物。真帆の古い友人か不倫相手だ。」
凌介「真帆の目的は完璧な失踪。もしくはXとの駆け落ち。でもそれなら静かに消えるのが一番だから、誘拐をでっちあげる必然性は無い。つまり喪失感以上の苦痛を俺に与えたかったと考えるのが妥当だ」
河村「お前だけは信じなきゃダメだ」
凌介「偽善言ってる場合じゃないんだよ」
河村「お前だけは信じるんじゃなくったのか」
凌介「そんなことやってる場合じゃないんだよ!」
凌介「やりたくてやってるわけないだろ!」
凌介「2台目の携帯から計画は念入りに準備されてたってこと。光莉の家出はたぶん想定外。篤斗はコバタに誘拐させる事は計画してる。自分で育てる代わりに別の母親に渡したんだよ。俺に篤斗は任せられない。実の父親じゃないから」
凌介「会いたいんだよ。客観的に論理的に考えないと真実にはたどりつけない。信じてるよ。でも信じてるだけじゃ目が曇る。俺がやらなきゃダメなんだよ」
凌介「答え合わせは合ってからすればいい」
✨✨✨
会いたい。信じてる。でも疑うしかない。
【矛盾を抱えて葛藤する人間の凄みが表現されて胸に響きました。】
凌介の推理と私の推理は少し違いますが、
真帆の関与は否定できないと思います。
一星は光莉と一緒に偽装誘拐をして凌介を騙す動画までつくったことが明らかになっているのに、
一星の名前は出ませんね。
光莉を助けて監禁された設定を信じて、凌介は恩を感じているんでしょうか?
♥️✨♥️✨♥️✨♥️
私は橘一星(佐野勇斗)が真犯人だと思っています。
確実な共犯は本木(生駒里奈)
本木は自殺願望がある女で一星を好きだと思います。
本木はプロキシマではストーカーということになっていますが、ストーカーではないです。
本木は光莉の血を何リットルも抜いて
「まだ死んでませーん」
と電話の相手に言ったり、
お風呂で水攻めにしたり、凶暴な女です。
水攻めにしている最中、自分語りをしていました。
とうやら苛められた経験がありトラウマになっているようです。
本木は腕にリストカットのあともありました。
本木は相良家の失踪日の夜、駅で凌介に人間違いして体を密着させ、恐らく凌介のトランクルームの鍵を盗んでいます。
本木を駒のように使っているのが一星だと思います。
ちなみに一星は今、光莉を救ったのと入れ替わりに本木に監禁されている設定ですが、
一星の自作自演だと思います。
本木は帰った時、何も食べていない一星を心配していましたね。
「死んだら死んでもいいか。灰になっても一緒だね」とも言いましたが🙃
一星は本当に何も食べなかったんでしょうか?
一星の一番近くにうな重があります😀 ↑
うな重の方へ顔を向けました。↑
何も食べてなくて心配する本木。
消えたうな重には気づきませんね。😂
完璧にストイックに決める一星
残酷なほど美しい。✨
♥️✨♥️✨♥️✨✨
さて二宮瑞穂(芳根京子)
前回の15話ラストで、菱田(桜井ユキ)が二宮が相良家にビラを入れた動画を凌介(西島秀俊)、配送の望月(坂東龍汰)、二宮の前で見せて終わりました。
このビラです。
ビラを入れた時の動画。↓
悪そうな顔をしていますね😀
今回の16話で3人は日野の店 至上の時へ行き、
二宮の弁解と謝罪がありました。
ちょっと長いですが、大切な内容なのでほぼ全文書きます。
大切な内容というのは二宮の言い訳ではありません。
二宮の言い訳は正直↓
二宮は真犯人ではないけど、まだ何かを隠していると思います。
何が大切な内容なのかと言うと、
二宮と凌介の間にワンクッション入った望月の言葉です。
後に書きますが、真帆が凌介と別れる為になぜ
ここまでしたのか?
その理由に関わることだと思います。
(凌介を傷つけて良い理由になんかなりませんけどね😤)
♥️✨♥️✨♥️
望月「二宮さん、マジで相良さんに嫌がらせしてたんですか?」
二宮「違うんです!」
望月「あの動画は正直言い逃れできないっすよ」
二宮「すみませんでした。何を言っても言い訳にしかならないんですが、課長に恨みを持っている人の情報が何か無いかネットで調べていた時に、あの写真を見つけたんです」
↑【自分が拡散したんじゃなくて、ネットで先に出回っていたのを見つけただけと言い訳🤩】
ここで凌介に冷たい態度をとる林の回想シーン入る。
二宮「平然と課長を突き放す態度を取る林に猛烈に腹が立って!」
二宮「気づいてほしくて! 課長あの頃、菱田さんのこと、傘とか合鍵とかどう考えてもおかしいのに全く疑ってなくて、だからもう少し人を疑ってほしいと思って」
二宮「でも今は絶対に間違ったやり方だったと思ってます」
日野「直接言えばいいじゃん」
望月「相良さんはそれじゃ無理っすよ。相良さん、人が良すぎて鈍感すぎっす」
望月「二宮さんはいつもそれフォローしてるんですよ。相良さん、それは自覚してます?」
凌介、素直に頷く。
望月「まあ自覚してても人が助けてくれる限り
変われないんじゃないっすか。だって助けてくれるんだから」
✨真帆の動機に関わる文言✨
望月「自分で気づくしかないっすよね。多少極端なことするのも仕方ない気しますけど」
二宮「いやでも私が悪いです。本当にすみませんでした」
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
この後、光莉が友人JKたちとのタコパがあり、
たこ焼きが上手く焼けなくて、凌介が二宮に電話して聞くというシーンがありました。
二宮の部屋も初めて映りました。
物がほとんど無くてミニマリストっぽいですね。
課長にバレて落ち込んでいるところに、課長から陽だまりの日常のような電話を貰って、二宮は許された気持ちになって嬉しかったでしょう。
張り切ってたこ焼きの技を教えます。
これで二宮が関西出身だと、視聴者が忘れた頃に改めて情報を入れてきました。
(今後、二宮の過去が明かされるのでしょう。)
二宮は初回で凌介の家族が失踪した翌朝、関西の実家に帰ったお土産だと言って、凌介に真っ先に甘いか辛いかどっちやねーん、のタコ焼き団子を持ってきたのです。
それで凌介が家族のことを話し、距離を縮めたのですね。
あれは不自然ではありました。
お菓子の箱の中身が一つも減っていなかったので、二宮はわざわざ一番先に給湯室の凌介へ持ってきて、失踪話を聞くタイミングをつくったことになります。
お菓子を配るのは部長からでも同僚からでも良いんですから。
こういう点は二宮の怪しいところですよね。
しかもお母さんから後に「今年はいつ帰るの?」とラインが来たので、実家に帰ってなかった可能性もあります。
二宮は林と同じSdGsの国の汚職の接待仲間で、
亀田運輸から接待に行かされたんじゃないかと
私は考察しています。
二宮には何か秘密があり、それが明かされるはずです。
けれど二宮は真犯人ではないと思います。
その理由は ↓
2クールも引っ張った大掛かりの事件の真犯人が、
自分でビラを入れに行くって😂
そこは真犯人なら手下にやらせて欲しいです。
二宮が真犯人なら、ビラを入れに行く前代未聞な小物の真犯人です(笑)
共犯はいないんかーいってツッコまれますね。✨
光莉に「勝手に命の恩人だと思っています」と言われ、
凌介にも「うん。二宮さんは恩人だよ。ありがとう」
ビラ事件があったにも関わらず言ってもらって、
二宮は泣き顔を見られたくなくてスマホを胸に抱き、
「ベッドの下に落としちゃって」
と可愛い言い訳をします。
もし真帆が犯人の一人であれば、
凌介は二宮を相良家に迎えてあげても良いと
私は思います。
二宮瑞穂は凌介をきっと好きになってしまったと思います。
それとも凌介くらい騙すのチョロいという感じでしょうか?
♥️✨♥️✨
しかし光莉の心臓は強いですね🙃
まだ一星と真帆は戻ってきていないんですが。
✨♥️✨♥️✨♥️✨♥️
ブレイクタイム ☕🧋🍰🍮🫖
おデブちゃんカップル
太田黒部長(正名僕蔵)を鴨井さん(小林きな子)がほめて、小峯くん(森田甘路)がやきもちを焼いて、競ってパフェを食べるってネタですか?
全然笑えなかったので、せっかくのおデブちゃんカップルがもったいなかったですね。
笑えないネタなら時間がもったいないので、
考察の足しになるシーンを増やして欲しいです。
相関図で見ると小峯くん35才、鴨井さん41才と6つも年上なんですね。
私はお笑いが好きなんで、ネタが浮かびました。😀
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
美容院から光莉へ予約の確認の電話がありました。
新人美容師が予約を受けたけど、もう大丈夫?
来られますか?という電話。
美容院の予約はいつもママがしてくれていたから、きっとママが予約したんだ!と喜ぶ光莉。
凌介はそんなに嬉しくなさそうです。
しし座流星群のメールが真帆から来て、生きている!と喜んでいた時の凌介ではないですね。
先ほど書いたように、凌介は既に真帆のことを疑っていますから。
それでも凌介は光莉の気持ちを考えて、こう言うのです。
「ママは優しいね」
優しいと言うより、残酷だと思いますね。
本心じゃないんですから。
凌介は誰にでも優しいけど、裏返せば本心を隠すところがあり、こういうところが真帆は不満だったのかもしれません。
そして凌介は真帆を疑っていますが、
私は真帆はもう死んでいるんじゃないかと思います。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
さて菱田ともこ(桜井ユキ)と山田コーチ(柿澤勇人)
山田コーチは強引に菱田を車に乗せます。
「今回だけは言うこと聞いてもらいますから」
すると山田コーチの部屋にバタコ(香里奈)がいたのです。
「久しぶり。キヨくんママ」とバタコは言います。
えー?
菱田とバタコは篤斗の夜の病室でばったり出くわして、プロっぽい戦いを繰り広げた後、
誰?
ふたりとも言ったので繋がりは無いと思っていたのに、【忘れてたけど思い出した】って手を使ってくるなんて!
ちょっと反則じゃないですか?
キヨくんママと言われた菱田は驚いていなかったんで、菱田は「誰?」の後で思い出したということでしょう。
「私、毒の女と戦ったんで」
と山田コーチに自慢していた時は思い出した後でしょうか?
【忘れてたけど思い出した】
このカードを使うなら何でもアリですね。🙃
さて山田コーチは15話の考察で書きましたが、
菱田との共有の秘密以外にも、怪しい点があります。
普通はサッカー教室の掲示板に貼る写真は最近のものですよね。
一枚しか貼っていなくて、それが6年前のバタコと冷凍遺体のケイジュ親子のいた年の写真だなんて、すごく変で怪しいです。
河村がバタコのことを聞き込みに来た時、山田コーチはさっと掲示板の写真を指しました。
長く話すと過呼吸になるから、予め準備しておいた行動に見えます。
冷凍遺体のケイジュは内蔵の損傷から事故にあった可能性が高いと思っています。
そして足に損傷が無いことからケイジュは自転車に乗っていたと思います。
15話の考察で書きましたが、山田コーチが事故を起こし、真帆が同乗者だったと考察しました。↓
↓
詳しくは15話 考察に書いているので、興味のある方はぜひ読んでくださると嬉しいです。😀
♥️✨♥️✨
バタコが女王様で、バタコに秘密を握られた菱田と山田コーチは家来のように控えています。
この瞬間、菱田と山田コーチは真犯人候補から
外れました。
バタコ様の下僕になっている真犯人なんて、
ビラを入れに行った二宮より、真犯人の風格が皆無ですね🙃
これで真犯人ならお笑いです。
「あなたたちのしたこと知ってるから」
「許せないの、親として」
この場合の「親として」というのは篤斗の親としてという意味かもしれません。
バタコは篤斗の母親のつもりですから。
「あっちゃんを連れて来て」
バタコは言います。
山田コーチは警察に言ってスッキリしたいので受けるつもりないのですが、
菱田は秘密を言わないでくれるなら、とバタコの依頼を受けるのです。
菱田と山田コーチは何をやったのでしょう?
私はこう考察します。
菱田と山田コーチは篤斗を連れて行ったんでしょうね。
そして、そのことを凌介や警察へ言わないのだから、誘拐の共犯です。
山田コーチが警察に言えば良いと考えているのは、犯罪をした理由が脅されてやったことであり、それを言えば情状酌量になると思っているんだと思います。
篤斗とは親しみのある菱田なら、車に乗って連れて行くことは可能です。
菱田は誰に脅されて、どこへ連れて行ったのか?
宗教の車だったので宗教へ連れて行ったと思います。
バタコのところへ連れて行ったんなら、お互い「誰?」と顔を忘れてしまうはずないですから。
なぜ菱田が脅されたのか?
これは菱田の息子の清明が関係していると思います。
清明は「あっちゃん、ごめんね」と罪悪感を抱えていました。
恐らく清明は篤斗に何かしてしまったと思います。
篤斗のユニフォームは破れていましたね。
菱田は清明の残した食事を全部食べるのが親だと言いました。
つまり菱田は清明の後始末をするということです。
菱田が警察に言いたくない理由は、清明の悪事がバレるのが嫌なこと。
そして自分が篤斗を連れて行ったことが凌介にバレると、凌介に清明のパパになってもらう夢が叶わなくなることが理由だと思います。
全部終わったらパパにしてあげる、と菱田は山田コーチに言いました。
山田コーチは菱田にメロメロなので言うなりです。
その後、菱田が一人になってからの高笑い。
望月が目撃してビビッていました。
この高笑いの意味は ↓
つまり
(バカねーパパにするのは凌介なのに。
山田の奴、張り切っちゃって。私、上手く騙せたぜー。チョロいもんだわ😏)
という高笑いだと思います。
菱田は凌介がパパになってくれると自信を持って行動しています。
恐らく真帆と約束しているのでしょう。
真帆が失踪した原因も知っているし、手助けしたのだと思います。
(真帆が菱田家の押入れに隠れている説は、過去回で考察しています。)
菱田は山田に言いました。
「私、コーチと家族になれないって理由わかりました。パパじゃないから。でもパパだったら好きになれるかも。私とキヨを守って。全部終わったらパパにしてあげる」
菱田は女としての幸せより、ママとしての幸せを求める女なのです。
そして、もうひとり同じタイプの女がいます。
バタコはシャンパンタワーをたててホストクラブで豪遊し、ホストにちやほやされても、私は母親だというアピールを強めにして、ホストにデレることもありません。
女としてより、母として生きたいのです。
バタコも菱田も常軌を逸した女なのでピンと来ないでしょうが(バタコは元夫を殺した殺人鬼でもある)、
そこを除外して考えた時、脚本家は母として生きるのが幸せな女を描いています。
構図を作った意図が見えるのです。
それは真帆(宮沢りえ)との対比です。
ボスママはいっこうに出て来ませんよね。
出て来ないでしょうね。
ボスママのエピソードを設定した意図は、
ボスママというキャラクターの登場ではなく、
真帆が母として挫折したことを表していると思います。
光莉の小学校受験ですから、まだ真帆は新米ママ
その時、理不尽な攻撃を受けました。
菱田やバタコなら、母として子供を守ることに喜びを感じて頑張るでしょう。
しかし真帆はそう思えなかったんでしょう。
子供のために親が理不尽な攻撃を受けることに強いストレスを感じ、そのストレスを林と一夜をともにすることで解消したのです。
林は母親ではなく、女として自分を求めてくれたから満たされたのです。
菱田と親しくなるうち互いの悩みを話し合い、
服の趣味は似ていても、真逆のタイプだということに気づきます。
そんな時、真犯人である娘の恋人の一星を紹介され、距離を縮めるのが得意な一星と親しく話すようになり、
家を捨てるため失踪計画を決めたんだと思います。
一星には大きな計画があり、その一つとして真帆の失踪を利用したと思います。
母親の苦労を思えば、個人的に一星は真帆の身勝手さを許せない気持ちだったと思います。
なので真帆を利用することに躊躇は無いでしょう。
子供たちに命の危険が及ぶことは、真帆にとっては想定外だったと信じたいです。
真帆が菱田相手に篤斗の父親が林かもしれないと悩んでいたところを、光莉に聞かれてしまうのも出来すぎですね。
あの時から計画は始まっていた可能性もあります。
前提から疑え!
篤斗の父親は普通に凌介ではないでしょうか。
光莉に聞かせる為に(家庭を壊す為に)林が父親かもしれないと言った可能性です。
(菱田もグル)
ちょうど光莉が学校から帰ってくる時間でしたね。
そして林と営業マンとして再会
これは真帆がわざと林の勤める住宅メーカーを選べば可能です。
光莉は林と真帆が普通に接していることにイラつき、一星に相談します。(一星は真帆とグル)
家出のシュミレーションをし、
計画の実行前夜、一星は真帆に
「6時に部屋に行く。遅番って言ってあるから」
と光莉に聞かせるように電話をさせます。
これが家出のトリガーです。
林と続いていると思い絶望した光莉は、
一星に電話して家出を実行し、
一星の相良家失踪事件のお膳立ては完了されます。
(一星の動機は後に書きます)
✨♥️✨
つまり構図として、
女として生きたい真帆
母として生きたい菱田とバタコ
✨♥️✨♥️
真帆に駆け落ちしたいほど好きな相手がいるとすれば河村だと思います。
河村は真帆が大好きで、愛の究極は駆け落ちだ
と言っている、と凌介のセリフにありました。
しかし河村は真帆の失踪に関わっていないと思います。
なぜなら本気で事件を調べているからです。
河村と真帆に相談相手以上の関係性があったかどうかはわかりませんが、
真帆は好きになった河村を巻き込まない為、
林をスケープゴートにして、一星と決めた秘密の計画で失踪したと思います。
(河村は知らない)
河村は焦っています。
凌介が真帆を疑い出したことで、真犯人にとって真帆はいらないカードになることを直感で悟っているからです。
真帆が殺されないよう、必死に動きます。
真帆の命の危険性を感じるのは、記者としての本能、直感だと思います。
阿久津刑事は本木(生駒里奈)が成りすました看護師の高場花は単なる被害者と断定しましたが、
河村は看護師の高場花が本木に病院の薬品等を横流ししていたことを見抜きます。
河村はせっかくつかんだネタなのに、
阿久津刑事に情報を伝えます。
真帆を助けたい一心です。
真帆の気持ちを露悪的に書くとこうです。↓
凌介が真帆を疑う推理を紙に書く時、
河村は「作家モード入ったか?相良先生」と言った時、凌介はギロッとした目をしました。
凌介は真帆の相手として、河村を疑っていると思います。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
日野の店はランチを始めましたね。
このタイミングでなぜだと思いますか?
河村が予感した通り、凌介にとっていらないカードになった真帆が用済みで殺されて、
日野は時間ができたんじゃないでしょうか?
真帆は至上の時のバーの隠し扉の向こう側にいた時間もあったのでは?
日野も真帆が大好きでしたから、真帆が凌介を裏切り、次に求める相手が河村だと知ったなら許せない気持ちになり憎しみが生まれるでしょう。
そこを真犯人の一星に利用され、共犯になった可能性はあります。
♥️✨♥️✨
真帆が凌介と別れて、夫の友人と一緒になりたいだけで失踪したのは、望月が二宮をかばって言った言葉が表現していると思います。
「相良さん、人が良すぎて鈍感すぎっす。
自分で気づくしかないっすよね。多少極端なことするのも仕方ない気しますけど」
真帆は回想シーンで(ていうか真帆は回想でしかほぼ登場していない。)
凌介に不満を何度かぶつけています。
極端なことをしないと、別れられないと思ったんじゃないでしょうか?
実際、凌介は我慢強いので、あれだけ嫌がらせをされたり迷惑をかけたりした亀田運輸をやめてないですよね。
素敵な笑顔✨
凌介は何も悪くないですよ。
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
背筋が凍るようなツイートを見つけました。
一話を見返してみたけど本当でした😰
ゾッとしましたね。
「甘い現実が終わり、悪い夢が始まる」
というナレーション
鬼滅っぽいアニメ、シベツ(死別?)を見る相良家
凌介「これ誰か死ぬの?」
すると真帆が笑いながら、誰にも気づかれないように凌介を指すのです。
不自然すぎるので、意味があると思います。
どういうことかと言うと、
真帆はゲーム上、無意識に指しただけかもしれないけど、
(死ぬのはあんたよ! の意味じゃなくても)
わざわざ「これ誰か死ぬの?」の後に、
真帆が凌介を指した仕草を演出で入れたのは
真帆が凌介に少なからず悪意を持っていることを
「示唆」したシーンと言えます。
「犯人は笑っているかもよ」
ファーストシーンの凌介のセリフがありましたが、
ポスターで笑っているのは真帆だけです。
怖っ❗
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
一星が黒幕だと考えています。
真帆は子供の命を危険にさらすつもりは無かったけど共犯
日野も共犯
一星の動機ですが、
①一星の社会的実験
➁林が絡んでいた国のSDGsの汚職を隠す為、話題として相良家失踪事件を世間に提供した。
大きな事件を隠す為のプロバガンダ
などと前から考察しています。
いずれにしても子供を巻き込むほどの動機なんて、誰が真犯人でも存在しないと思います。
相良家の再生がテーマ(真帆以外)
凌介なら再生できると思います✨
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
アクションシーンも見応えありましたね。
阿久津刑事 大活躍!
カッコ良かったです。
本木は逮捕されました。
私は阿久津刑事のアクションより、
エピソード話が好きですね♥️
どっち? は思想誘導だと思うので、好きじゃないです。(個人的な見解)
✨♥️✨✨♥️✨♥️
「あっちゃん、帰ろう」
長身のバタコの角度すごすぎ。
山田コーチと菱田に任せたんじゃなかったんですかね。
でしゃばったから捕まってしまいました。
↑
篤斗の病室の前で居眠りしてしまった警官が、
バタコ逮捕で汚名返上です。
✨♥️✨✨♥️✨♥️
猫おばさんも大活躍。
強羅の持っていた凶器を見破り、病院から退散させました。
強羅は一星の父親だと考察しています❗
✨♥️✨♥️✨♥️✨♥️
ぷろびんと宗教も怪しい。
茶番に見えてきました。
本当に告発するんならすごいけど。
✨♥️✨♥️✨♥️✨♥️
プロバガンダと言えば、これ❗
✨♥️✨♥️✨♥️✨♥️
♥️✨♥️✨♥️✨♥️✨
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