教育は、自分に教えることを教える"道"
どうもレモンタイム🍋です。
より良い教育ってなんだろう。
一般的な正答"最善の教育"がないんだから、いくら理論や事例を知っても、情報が増えていくばかり。
その中から、共通項をすくうとしても、それは多数決。
多くの人が支持して、実践している、ということだけがわかるだけでは。
知った上で経験知を積み重ねていき、自分なりの答えに辿り着くんだとしたら、、、。
うん、これは"道"だ。
茶道、華道、書道、武道…。正答はないけど、良いものが方向目標的にはっきりと決まっていて、それを目指す人がいる。
最初は何かに憧れて始めて、だんだん険しくなってくる道。でも師範にならなければ辞める、みたいな人はあまりいないんじゃ。道を極めようとする人もいれば、自分の限界を知りながらも楽しんだりする人もいる。
教育は、方向目標が時代によって変わっていく。"道"としては速すぎるくらいのペースで。社会から要請される方向目標を自分の中で熟成させる時間がない。
師匠不在の道。それが今の教育業界に身を置く人の状況なんじゃないかな。
だからこそ自分が自分の師匠であることを求められちゃうわけ。
自分の師匠力を高めようとすると途端にトートロジー。教えることを教える力をつけるんだもん。
これは、わっかんねーってなって当然ですよ。ね?
ということで、教師のセルフスタディという本を読んでいます。以下の記事で知りました。
示唆に富んでいてとても面白いです🍋
ではでは。
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