職場の教養 7月7日 正しく伝える
会話は人とコミュニケーションを図る上で最も大切な手段の一つです。他社との良好な関係を築くには、正しい言葉を使うことが肝要といえるでしょう。
文化庁が発表した令和元年度の「国語に関する世論調査」によると、現在、日本人の約6割が「日本語が乱れている」という認識を持っているといいます。
なかでも「敬語の使い方」と「若者言葉」に乱れを感じている人が多く、これも約6割の人がそのように回答しています。また…(以下略)
【今日の心がけ】
適切な言葉遣いをしましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
私は言葉の誤用でいつも悩んでいましたね。
例えば仕事で「その件はやぶさかではないようです」と報告を受けた時、報告してくれたヒトの表情を見ていないと真意がわかりません。メールだともっとわかりません。なぜなら高確率で「イヤイヤやるとか渋々やる」と勘違いして使っているからです。
せっかくだから私も文化庁から引用しますね。
「うーん…相手は乗り気なのか、
迷惑なのか…どっちだ…?」
と、余計な気を回さなければなりません。間違って使っている人に限って難しい言葉を使いたがりますし。だったら砕けた言葉でイイから、
「あの会社! 〇〇さんの提案、超ヤル気でしたよ!」
「あー…自分が思うにダメっすわアレ」
って、報告を受けたほうがわかりやすくて助かります。
前後の文脈でなんとなく察しがつく時はありますが、できれば相手がそんな思いをしなくてもいいように伝えたいですよね。
たとえ正しい言葉を使っていたとしても、本当に正しく伝わるように使わなくては意味がありません。ですので、今日の心がけの通り、
『適切な言葉遣いをしましょう』は身に沁みますね。相手の語彙力や性格や世代に合わせて正しく伝えましょう。
↓職場の教養の感想はこちら↓
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【3】 意見を述べてみよう
おそらく皆さんも、物事が正しく伝わらなくて、ヤキモキしたり失敗したりと、そんな経験があると思います。日本語は音の数が少ないので同音異義語が多く、間違って伝わりやすいことがよくあります。
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