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【職場の教養】2024年01月10日 部下とのコミュニケーション

 報告・連絡・相談、いわゆる報連相は、職場におけるコミュニケーションの重要な要素として、しばしば取り上げられます。これは、同僚同士、または部下が上司に対して行なうべきものとして言及されることがほとんどです。
 しかし上司として、部下への報連相のあり方に気を使うことも重要です。例えば、業務上の支持を明確にすること、受けた相談や連絡に対して、丁寧に受け答えを行なうことは常に意識するべきことです。
 また支持を出す際には、「なぜその業務を行なうのか・なぜその業務が必要なのか」を伝えるのも大切でしょう。部下が目的意識を持って業務に取り組めるかどうかは、その内容にかかっていると言っても過言ではありません。
 場合によっては部下への相談が必要になることもあるかもしれません。部下には部下の立場があり、上司とは違う何かが見えていることがあるからです。
 部下や周囲の人を尊敬・尊重し、他者に対するコミュニケーションのあり方にますます気を配りたいものです。

今日の心がけ◆相手を尊重しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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【1】 著者の個人的な感想

職場の教養に書いてあること以外では、「報連相しやすい上司になる」ことを心がけてほしいですね。じゃないと後輩や部下は声をかけづらくて報連相どころではありません。むしろ職場の教養に書いてあることができなくても、これだけ気をつけてくれていればいいくらいです。私もそれだけは常に意識していました。

これを実践すると、報連相するほどでもないと思っていることを素の感情で話してくれるんです。これは報連相のための形式ばった内容よりもヒントになることが多く、部下側もそのつもりじゃないので気軽に話せます。これってウインウインの関係じゃないですか。

昭和体質がイヤだったので私好みの体質に変えていったのですが…辞めてから3年経った今はどうなってるんでしょうね~。

もっと良くなってることを期待しています😊

さて朝礼では。

職場の教養に書いてある通り、報連相は同僚や部下だけのものではありません。上司も意識して報連相に取り組むことで、いい職場環境にすることを目指しましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

報連相についての文章を読んで、とても参考になりました。そして改めて…

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