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2024年2月24日 うまく伝えるために

 会議などでプレゼンテーションをした際、内容が相手にうまく伝わらなかった経験を持つ人がいるかもしれません。
 その理由の一つとして、相手に関する情報の不足が考えられます。発表する案件について相手がどの程度理解しており、どのような情報を求めているのか、また、関心の程度など、相手の思いを知ったうえで準備するべきでしょう。
 特に、複数の人に伝える場合は、人によってあらかじめ得ている情報や理解度が異なる点も配慮することが必要です。
 相手に物事を伝えるには、まず相手の立場に立ち、伝えるべき情報を取捨選択することです。相手の習熟度に応じて、内容や用語も変わってくるでしょう。
 また、重要な内容は聴衆の表情を見ながら話し方に抑揚をつけるなど、その場にあったトーンで話すことも有効です。
 どうしたら分かりやすく伝えられるのかを考え、発表や対話の場を有意義な時間にしたいものです。

今日の心がけ◆相手に合わせて伝えましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年2月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

これはとても難しい問題ですよね。現にこのnoteも、顔の見えない相手にどう伝えればいいのかすごく悩みます。見えていれば表情や声色で対応が変えられるんですけどね。

人を育てるときも難しかったです。前職では入社人数が少なかったので、ほぼマンツーマン指導ができました。その人だけが分かりやすい指導を心がければいいので良かったのですが、稀に2人同時入社したときは「ひとりはアニメで例えると理解してくれるけど、もうひとりはスポーツで例えると分かってくれるみたいだな。ならばスラムダンクで例えてみるか…。最近映画化もしたし、元は古い作品だけど映画観たならわかるはず…」みたいなことを考えて指導していました。

マニュアルをそのまま伝える教え方では、こっちも相手もつまんないし、どうせやるなら楽しくわかりやすいほうがいいですよね。

フリーランスの今は教える相手がいないのでそんなことは考えませんが、クライアントに説明するときなどは、相手の得意ジャンルに合わせて説明するようにしています。だからこちらも例え話の引き出しを増やしておかないといけないので大変ですが、今日の心がけの内容を守れるようにこれからも実践していきたいですね。

さて朝礼では。

この朝礼でのスピーチがまさに今日の内容ですね。自分がどういう思いでスピーチをしているのか話してみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

今日は「うまく伝えるために」ということですが、まさにこの朝礼が…

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