
【職場の教養】2023年10月26日 他人を先に
伯父の告別式に参列したKさんは、伯父が最期に家族に伝えた言葉を伯母から聞くことができました。伯父は、「他人の世話をよくしなさい。自分のことより他人のことを先にしなさい」と言い遺したそうです。
告別式の参列者の多くが、伯父への感謝を伯母に伝えるのを耳にしながら、Kさんは、「自分のことより他人のことを先に」という考えは、伯父の人生そのものであったのだと改めて思いました。
最期になっても、自分のことを語るのではなく、他人への思いやりを家族に伝えた伯父への尊敬の念が、Kさんの中で一段と高まりました。
Kさんは、伯父の言葉はKさん自身に対する言葉でもあると受け止め、これからの日々の行ないの指針にしていこうと心に決めました。
多くの人が、他人のことを先にと心がければ、家庭も職場も社会もより良くなっていくにちがいありません。Kさんは、自分のことを優先してばかりいないか、ときどき振り返るようにしています。
今日の心がけ◆他者を優先しましょう
【1】このnoteについて
職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。
でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?
と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、
・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい
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【2】 著者の個人的な感想
先日の23日の記事「利他の精神」にも通じる内容ですね。もしかしたら参考になるかもです。
どちらかといえば私も「他人を先に」のほうが性に合っています。
例えば↑の過去記事紹介も、紹介しなきゃ過去記事を買ってくれた人が今日の記事も買ってくれるかもしれないのに、「読者様にムダなお金を使わせてはならん」と度々紹介しています。
…↑こうやって改めて書くと恩着せがましいですが笑
まあ、ようするにそういうことです。
私みたいな人間は、自分にどれだけご褒美を用意してもぜんぜん満足できませんが、他人が私のした行為で喜んでくれると、一瞬で満足値メーターが計測不能の数値を叩き出します。そういう意味では「自分が幸せな気持ちになるため」という私利私欲の行為なのかもしれませんね。この伯父さんと私の生き方を比較してすいません😣
さて朝礼では。
他者を優先することと自己犠牲は違います。そこはきちんと把握してください。自分がどんなときに他人を優先しているかを考えてみましょう。「私が我慢すれば…」みたいな他者の優先の仕方は精神衛生上よくないです。
自分のことも大切にできない人が、他人に優しくするなんてとんでもない行為です。ネガティブな利他の精神にはならないようにしましょう。
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【3】 意見を述べてみよう
この伯父さんの生き方はすごく憧れます。自分のそのようにできたらいいなって…
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