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【職場の教養】2023年10月17日 呼べば応える

 「呼応」という言葉には、文字通り、一方が呼びかけ相手がそれに応えるという意味と共に、互いに気脈をを通じて物事を行なう、という意味があります。
 仕事でも、各々の思いを通わせて行なう方が上手くいきますが、それには、普段、自分自身が相手の呼びかけに対して、どう応じているかが影響するでしょう。
 呼びかけにおいて、最もシンプルな応え方が「ハイ」という返事です。
 相手に名前を呼ばれたり、話しかけられたりした時に行なう「ハイ」という返事は、相手の存在を認め、受け入れるという意思の表われにほかなりません。
 呼びかけても相手からの返事がないと苛立ちを覚えるのは、その人から自分は受け入れてもらえないと無意識に感じるからなのでしょう。
 返事をする時のコツは、①すぐに、②はっきりと、③朗らかに行なうことです。そこに「喜んで」という思いを添えられれば、より理想的だといえるでしょう。
 打てば響く「ハイ」の返事が飛び交う職場には明るさが満ち溢れます。返事を磨き、お互いを尊び、心を通わせて、仕事をしたいものです。

今日の心がけ◆爽やかな返事をしましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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【2】 著者の個人的な感想

爽やかな返事かあ…。今は在宅独り勤務なので、そもそも誰も呼んではくれないんですよね~。あまり他人と関わりたがらない性格のくせに淋しがり屋の私が、このまま在宅を続けてると人としてダメになるような気がします。強制的にでも人のいる場所(会社や組織)に身を置かないとボケてしまいますね(苦笑)。

いずれにしても、爽やかな返事とは縁遠い性格の私なので、もう少し覇気や笑顔を表に出さないとですね。

さて朝礼では。

どの職業も①②③の要素は絶対必要です。お互いが気持ちよく仕事ができる環境であれば、仕事の効率も上がりますし楽しくもなります。返事だけでそれが叶うなら簡単だと思うんですが…なかなかできないんですよね。

今日の朝礼では、そんな簡単にやれそうでやれない、爽やかな挨拶を前向きに取り組むようアピールしていきましょう~。

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【3】 意見を述べてみよう

誰かに呼ばれたらもちろん返事はしますが、じゃあそれが爽やかかと言われると…

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