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【職場の教養】2023年10月18日 一言添える

 仕事で相手とやり取りをする際に、一言付け加えることで相手に与える印象が変わることがあります。
 職場内で立ち上げたプロジェクトに参加することになったAさん。プロジェクトのメンバーへ書類作成を依頼するメールを送ったときのことです。メールの文面には用件のみを記載しました。
 すると、すぐに上司から返信があり「協力のお願いを一言添えるだけであなたに対する印象が変わり、お互いに仕事をしやすい環境になるものだよ」とアドバイスをされたのです。
 業務が忙しくなったりすると、用件を伝えるだけになってしまいがちです。そうした状況の時にも相手の立場を考え、配慮する一言を添えることが良好な関係を築くことにつながるはずです。
 アドバイスを受けたAさんは、それからは忙しい時ほど一呼吸おいて、メールを送る際に相手に配慮する一言を添えるようにしています。

今日の心がけ◆相手への配慮を意識しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

ああ~…「一言添える」はよくやるんですけど、たまに「一言」で上手く終わらせられないときがあって…。蛇足を加えた結果、結局何を伝えたかったのかわからなくなるっていうヤツです。

きっと私のnoteもそういう文章になっている日があると思います。「その説明はなくてもわかるよ? 長文のせいで余計にわからなくなってるよ?」っていう日が(苦笑)。

例えばこの協力のお願いの文章も私が書くと…

「本当に申し訳ないんだけど、あなたに協力をお願いしたいのです。これこれこういう理由で会社はいまこういう状況で私はこういう状況だから○○をする人がいなくて、だからあなたには○○を△△日で◇◇でやってほしくて…以下続く」

みたいなことを丁寧に書きます。
自分で読んでもダルい文章だとわかってても「すまんがこれを頼む」だけで終わらせられないんですよね…。とういわけで…

さて朝礼では。

皆さんは私みたいになってはいけません。一言添えるときは「ビジネス枕詞」や「クッション言葉」で検索して話のネタにしてみましょう。朝礼では何か一つ参考例として披露してみるのもいいかもですね。

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【3】 意見を述べてみよう

今日の職場の教養の内容は、基本的にはできていると思っていますが…

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