親子コミュニケーション 「確認する」とは?
<スクールIEみのり台校>の川﨑です。今回は身近に起きるミスコミュニケーションについて自分なりにまとめさせていただきました。
そもそも確認するとは?
質問する、検証する、再確認
日常生活や、特に仕事の場面では頻繁に出てくる行為「確認」
みなさんも一度は確認という行動をされたことがあると思います。
確認しての投げかけに対して➤はい!わかりました。確認しました!等が
大半の返答ではないでしょうか?でも実際に見てみると修正箇所があったり、誤字、誤表示等がある経験はありませんか?
私もあります。。。
ではなぜ同じようなエラーが繰り返されているのか?
ふと疑問に感じたのでチャットGPTさん聞いてみました。
回答はこちら「質問する、検証する、再確認」でした。
質問➤疑問を持って確認する
検証➤実際に行ってみる試す
再確認➤俯瞰してみてみる
以上の3点を一緒に指示すればいいのだと気づきました。
自分自身でも無意識に行っていた上記3点の行動ですが、やはり人へ伝える際にはより明確な指示を出さないといけないと感じましたね~💦
「質問」とは自分事として考えられている事の証明である。
個別指導の授業中にもよく質問をされる生徒がいますが、結論から申し上げますと、成績は伸びていきます。
なぜなら、以下の4つのステップが自然と出来ているからです。
1、問題を理解している
2、その問題の解答の一部は理解していている
3、どこが分からないのかを理解している
4、理解する為に必要な情報(欲しい情報)を理解している
その結果「質問」をしている為、理解、定着そして、テストでの得点へと繋がっているのです。
発問力を鍛える
自ら進んで質問を行えるお子さんは特にこちらから働きかける事について
苦労しないと思います。一方で、普段から会話が少ない、質問されない。等
の場合はこちらから「質問してもらうために」「発問」をする事が必要となります。
これらは学習塾での授業では日々行われているものですが、親子でも行いやすい発問のポイントがあります。
明瞭で明快な言葉を使う。
目的や目標を持ち、計画的に質問を立てる。
子どもたちの興味や関心を引き、意欲を刺激する。
年齢や学習段階に合わせた質問を用意する。
時事や季節のトピックに関連した質問を提供する。
今日から実践してみてはいかがでしょうか?