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心身ボロボロだった僕が見つけた“ワクワク”の力──2024年の振り返り。

こんにちはレジェンドです。
レジェンドソニック以来の記事の執筆になります。
今回は2024年を振り返る記事です。よろしくお願いします。

2024年を振り返る前に、ちょっと僕が長年住んでいた関西から富山にやってくるまでのお話をすこし。

僕は、うまくいかず身の丈以上にお金を使ってしまったり、会社が解散したり、身内が金銭トラブルを抱えて僕も返済を手伝ったり、色んなことが重なって2020年に長年住んだ大阪から富山にやってきた。

そのときも、まったく知らない土地、まったく未経験の仕事、大雪に見舞われ、一部自分の責任も絡んでることではあったのだけど

なんてこんなに辛いんだろう
なんでこんなに苦しいんだろう
メチャクチャ雪が降るしマジでクソやな
テレ朝がうつらんとかマジでこの県は終わってる
など、

辛すぎて鬱にもなりかけ、他責志向の塊だった。

そこから2022年の8月に父親が亡くなった。
母親もすでに亡くなっているし、家族で僕以外に家のことができる人間がいないので、葬式から家の片づけに至るまで自分がやる必要があったため、父親が亡くなった月から、2024年12月現在に至るまで富山と実家の和歌山の往復回数は覚えてるだけで23回以上にのぼる(平均年8回の帰省)

普通の善良な父親であれば、これらのことも頑張ろうと思えたのだが、亡くなる近年は本気でゴミクズの極みであったため、なんでここまでしなければならないんだという恨みの気持ちが強かった

また、こんなに頑張ってるのに誰もねぎらいの言葉をかけてくれないんだろうと軽く世間にも恨みを持ちかけた。かまってほしくて迷惑をかけた人もいるだろう。本当に申し訳なく思う。

今となっては自分の余裕のなさ・未熟さを反省している。

余裕を持てないと、誰かの9割の写真や文章を羨ましがって妬んだり嫉妬したりしがち。感謝にも気がつけにくくなるから、本当に休んだほうが良い.。

2023年からちょっとずつ人生が好転しはじめた。
ゲーム『パラノマサイト』とトレーディングカードゲーム『蟲神器』との出会い。

この2つの存在がとても大きかった。

知らない人に説明すると、『パラノマサイト』はスクエアエニックスから出ているアドベンチャーゲームで日本ゲーム大賞2023の優秀賞を受賞しためちゃくちゃ面白いアドベンチャーゲーム。

2023年の3月9日に発売され、普段あまりゲームはしないんだけどこのゲームには何故かめちゃくちゃ惹かれて、遊んでみたらマジでめちゃくちゃおもろくて疲弊しきった僕の心を癒してくれた。

『蟲神器』は100円均一ショップのダイソーから発売された昆虫を題材にしたトレーディングカードゲームで、はじめしゃちょーや、東海オンエアのてつや、とりっぴぃなど大人気Youtuberもハマっている今や購入することが困難になるほどの大人気トレーディングカードゲーム。



蟲神器を知ったキッカケは、人気Vtuberの富士葵ちゃんの動画

発売されてすぐに富士葵ちゃんが取り上げていて、このカードゲームは100%流行るとびびっとカラダじゅうに電撃が走るほどの衝撃を受けた僕は、この蟲神器にめちゃくちゃ今もハマっている。

おかげで、ずっと富山でひとりぼっちだった僕は初めて富山で知り合いができ、蟲神器のイラストを手掛けられているイラストレーターさんとも仲良くさせていただくことができたし、大創出版の西田社長ともお近づきになることもできた。

大創出版の西田社長と僕(実はお会いする数分までのあいだに自転車を転倒してしまい頭が流血してすぐに病人に向かっている苦笑)

この2つのエンタメによって少し心に余裕が生まれ、関西に帰る際は大阪の友達と遊ぶことができるように。

初めて泊まれる本屋さんを経験。関西帰省で泊まる際には毎回活用しているおすすめのカプセルホテルだ♪


そして今年2024年。

今年はAIとの出会いの年と言っていいだろう。

ChatGPTで初めてGPTsを作って、GMOが運営する教えてAIではGPTs新人部門で3位入賞。

AIイラストのアイコンを制作し高評価を獲得

さらには、みくまゆたんさんの
【それは、パクリではありません!】

というメチャクチャおもしろい作品に出合い、AIを使って曲を制作したことをキッカケにみくまゆたんさんからnoteを勧めてもらい、何作か作品を書いたり、様々なnoterさんの作品から曲を作らせていただき、

【レジェンドソニック】という30名を超えるクリエイターさんの作品を曲にするという大型企画
を実現し大反響。

おかげさまで沢山のクリエイターさんと繋がることができ、感謝。


そして、マンガを作りたくなってマンガ制作に取り組み始めた。
これもAIを使って制作。

クオリティを認められ、水面下で色々案件依頼の対応に動いていて、2025年はAIを活用したLPマンガ制作で忙しくなりそうだ。

新しい技術・エンタメにアンテナを張りワクワクを実行したことで人生が良い方向に

2020年の6月に富山にやってきて今年でまる4年が経ち、5年目に突入。

振り返れば、辛さも苦しさもあったけれど、その中で何かを掴もうともがき続けた4年間だった。

AIをはじめとする新しい技術やエンタメとの出会いは、辛くて暗かった日々を少しずつ色づけてくれた。そして何より、活動を通して自分を支えてくれた仲間やつながった人たちに出会えたことに心から感謝している。

未来はまだ見えない部分も多いけれど、ひとつだけ確信できるのは、ワクワクすることを追い求めることで人生が豊かになるということだ。そしてそれを続けていく限り、僕の前に広がる道はきっと、想像以上に面白いものになると信じている。

2025年はAIやクリエイティブ活動を通じて、もっと多くの人たちとつながり、新しい挑戦に取り組んでいくつもりだ。

創作大賞2025のレビュアー賞を受賞するために、全力でクリエイターさんのことを応援していこうと思っているし、

自分が文章を読んでコメントをするまでに時間が掛かるので、ついスキを押すだけで止めがちになるのだけど、できる限り交流を増やせるようにしていきたいし、

今年は数作しか作品をnoteで書いてないけれど、もう少し小説やエッセイなど作品の投稿を増やしていきたい。

そして、レジェンドソニック2025を2024年を上回るクオリティで開催したい。

とにかく自分がワクワクすることを忘れず、ワクワクを提供し続ける人間でありたい。

そんな2025年にしたいと思っている。

2025年もよろしくお願いします!






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