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【働きながら2ヶ月で特別区筆記試験を突破した方法】
こんにちは。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は私が短期で筆記試験を突破した時の話を投稿しようと思います。
なお、使用教材や詳しい対策についてはこの記事の最後に書いていますので、気になる方はご覧ください。
特別区は簡単なのか
よくネット上で「特別区は簡単だ」という記事を目にするので、これについて少し触れておこうかと思います。
先に結論を述べると、難易度は決して低くないと思います。
科目数も多いため、しっかりとした対策が必要です。
しかしながら、特別区の一次試験は論文の方が配点が高いため、仮に教養と専門でこけても巻き返しを狙うことが可能です。
そのため論文が得意な人であれば「簡単に受かる」という印象を持つのでしょう。
ですが忘れてはいけないのが「上位合格をしなければ希望区からの提示が来ない」ということです。
試験をパスできたとしても最終合格の順位が低ければ希望区から提示が来ない可能性が高いです。
また区面接は最大7回まで受けられますが、順位が低いと提示の回数が少なくなり、最悪の場合採用漏れになってしまう可能性があります。(予備校講師によると実際に採用漏れになってしまった学生を見たことがあるとのことでした)
当時のスケジュール
勉強時間の確保は誰にとっても難題です。
私の場合社会人だった上に勉強を始めたのが2月末だったので、かなり無理をして時間を捻出しました。
当時の私のスケジュールをご紹介しようと思います。
5時30分 起床 家事をこなす
7時〜8時30分 会社近くのカフェで勉強
20時30分〜21時30分 お風呂、ご飯
21時30分〜24時 勉強
残業が少ない日は大体こんな感じで勉強時間を確保していました。
一人暮らしだったため家事をこなさなければならず、料理や洗濯の時間が面倒でしたね。
見ての通りかなり睡眠時間を削ったスケジュールなので、どうしても体が辛い時は勉強せずに寝るようにしていました。
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