書いて書いて書きまくれ!短気な人が1ミリだけ気長になる方法
親父です。
親父は超短気です。
学生の頃から社会に出てからも人間関係のトラブルは絶えません。
自分が絶対の正義で清く正しいアンパンマンであり、自分とぶつかる人間は全員悪魔の化身でバイキンマンだと思っていました。
気になる事や納得いかない事は全てぶつける!
相手が誰であろうと俺は引かないぜ!
気に入らないヤツは全員アンパンチだ!
的なスタンスで生きてきました。
・・・。
イタ過ぎますね。
ご想像通り年齢を重ねるに連れて何もかもうまくいかなくなって行きます。
同僚や上司に対しても意見が食い違えば感情的になり建設的な議論ができない。
自分の思うように動かない部下には不機嫌な塩対応で萎縮させる。
どうしようもないロクデナシ。。。
皆んなお手上げです。
それでも組織で出世して行く為には人の上に立たなくてはなりません。
上昇志向だけはあった親父はとにかく感情をコントロールする為に試行錯誤しました。
マネジメントの本を読み漁ったり、塩対応した翌日に部下に『最近ノッテルネー♪いい感じじゃん!』
なんて意味不明な言葉で謎に持ち上げたり。
どれもこれも当然上手くいきません。
そんな中で唯一光を感じたのが
自分の感情を紙に書き起こして視覚的に認識する
でした。
自分が今何に感情を揺さぶられているのか?
何がそんなに気に入らないのか?
紙に書き出す事で、怒りをぶつける以外の解決方法
が選択できるようになりました。
視覚で感情を捉え時間を置く事で本質的な問題を解決できるようになります。
短気な人は起こった事象に対しての反応も早すぎる
から怒りをぶつける以外の方法が選択できないのではないでしょうか?
とにかく紙に思う事を書いて書いて書きまくれば1ミリくらいは気長くんの仲間に一歩近づけると思います。
ぜひご参考までに。