NHKハートフォーラム「子どもの発達障害~課題解決へのヒントを探る~」(大阪) に代表のTenが登壇しました!
11月4日にNHK主催で開催されたNHKハートフォーラム「子どもの発達障害~課題解決へのヒントを探る~」(大阪) に代表のTenが登壇しました!
このイベントはNHKが行っている「発達障害って何だろう?キャンペーン」の一環で開催されたもので、プロフェッショナル仕事の流儀にも出演されていた発達障害を専門にする精神科医本田秀夫先生や一般社団法人unbalanceの代表で親子で発達障害の当事者である元村親子や今回のキャンペーンを取り仕切っているプロデューサーの斎藤さんや様々な登壇者とパネルディスカッションという形式で近年増えつつある発達障害の課題をどう解決していくかという事を話しました。
又、代表のTenは、自身が子どもの頃に診断されたLD(学習障害)や自殺未遂をした時の心境、学校や周囲にどういう合理的配慮を求めしてきてもらったのかを話しました。
いつも応援していただいている大川 弘晃さんより感想を頂きました!
今日はTenさんがパネルディスカッションに登壇するということで、NHKホールに行ってきました。
先日プロフェッショナル仕事の流儀で拝見した本田秀夫先生も同じステージで登壇されるとのこと。なんという貴重な機会。
3時間半の2部構成で、「発達障害の特性」について知ることと、「発達障害の方が日々感じている辛さをいかに地域や社会として解消するか」について理解、共有する場でした。
「発達障害」の特性について、当事者の方の実体験をはじめとして登壇者の方のそれぞれの立場や動画でわかりやすく説明されていて、オーディエンスの多くの方が深くうなずかれたり、「そうだったのか」と驚きと共に納得されたりしていました。
最近「発達障害」が認知されるようになってきていて良いことと思いますが、認知と、適切な社会インフラや配慮が行き届いているかはまた別と思います。
また、「発達障害」であろうとなかろうと、生活の中で起きる出来事について、お互いの言動が、望ましいものではない場合があり、人間なので「言ってしまう」「やってしまう」ことも多いです。
人と技術の両方が必要だと思います。
つまり、相手を理解しようとする、思いやることと、ツールや仕組みでカバーすること。
本田先生が最後に仰った、好きなこと、得意なこと、モチベーションがわくこと、それらに向かえるようにすること、ここにハゲドウ(激しく同意)です。
僕自身もこれは最近強く思っていて、本当に強みや得意を活かせる関係、補い合える関係を如何にデザインできるか、それが社会をよりよくしていくと考えています。
p.s.
Tenさんの落ち着き、トーク力の成長曲線がすごい。
大川 弘晃さんありがとうございました!
大川 弘晃さんに関して
・Twitter(@hiroaki_ohkawa)
・大川さんと代表のTenのインタビュー記事
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