"peut–être" の訳語と、辞書の責任①
peut–être を辞書で調べてみましょう。
いつものように「プチ・ロワイヤル仏和辞典」ではこう書かれています。
例文の訳語を見ると「かもしれない」「可能性もある」となっています。
では、別の辞書「ロワイヤル仏和辞典」で調べてみましょう。
あれっ?
訳語は「たぶん」「おそらく」となっています。
僕の語感では「かもしれない」「可能性もある」と「たぶん」「おそらく」は別物です。
皆さんはどう思われますか?
では、もう一冊の辞書「ロベール仏和」を確認してみましょう。
おっ、こっちも「たぶん,おそらく」ですか。
どういうこと?
僕の日本語能力が低く、「たぶん」と「かもしれない」はほぼ同じ意味なのでしょうか。
明日続きを書きますので、(少ないとは思うけど)気になる方は調べてみてください。
ご参考まで