今日覚えたい文法
時間の前置詞 pour
Je suis à Osaka pour 2 ans.
日本語に訳してみましょう。
「わたしは2年( )大阪にいます。
実際に紙に書いたりして、証拠が残る形で1分以内に目の前においてください。脳は嘘を付くので、実際に書くことが大切です。それが今の自分の「文法力」なのです。
ではいつものように辞書で確認してみましょう。
pour
《予定の時期・期間》…に;…の間,…の予定で
そう「予定期間」なのです。
前置詞 pour は「〜の方向」「〜を目標に」ということを伝える前置詞だと考えください。
どこかに終着点を定めて、それを目標にするのです。
pour 終着点・目標
Je suis à Osaka pour 2 ans.
わたしは2年という目標で大阪にいます。
わたしは2年という予定で大阪にいます。
✗ 2年間
✗ 2年前から
✗ 2年来
pour は時間の前置詞として使うと、というよりも、本質が「ベクトルを〜方向に向けて」なのです。
では、
Je suis à Osaka pour 2 ans.
いつから大阪にいるのでしょう?
それは、ご自分で考えましょう。
日本語の訳文と同じです。
そんな悩みが解決される文法講座がありますよ。
ご参考まで