今日覚えたい表現
出身はどちらですか?
どんなフランス語を使い質問しますか?
Vous êtes d'où ?
Vous venez d'où ?
- Je viens de France.
いや、そ・う・じゃ・な・く・て〜
(それはわかってるのに、ムウ…)
質問する場合は、あらかじめある程度欲しい答えが決まっているはずなのです。国で答えてほしいのか、地方で答えてほしいのか、都市で答えてほしいのか。
それを大雑把に質問したほうが悪い、と言えなくはありません。
質問者の心は読めないので。
という訳で、
Vous êtes de quel pays ?
Vous êtes de quelle région ?
Vous êtes de quelle ville ?
Vous êtes de quel coin de la France ?
こんなフランス語を使い、「ほしい方向の答え」へ導く必要があるのです。
国籍を尋ねたいときも同じ構文が使えます。
Vous êtes de quelle nationalité ?
- Je suis de nationalité japonaise.
この表現で注意をしたいのは、nationalité という語が女性名詞なので、誰が(男性でも、女性でも、わからない人でも、迷っている人でも)
Je suis de nationalité japonaise.
なのです。
ご参考まで
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