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トレーニングの質を上げる3つのポイント!③
こんにちは。広尾・恵比寿・白金エリアのパーソナルトレーニングサロン
LEBO Conditioning Salonです。
これまでトレーニングの質を上げるポイントの①と②を紹介しました。
今回はその第3弾です!
第3回目に取り上げたいのは、『体を動かせるよにする』ということです。
体は動くし、何を言っているんだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方にこそこの記事を読んでいただければと思います。
身体の最適化を促す
まずはチェックしてみましょう!
①立った状態で、膝を伸ばしたまま前屈して指先が床につきますか?
②肘を伸ばしたまま万歳をして、両腕が耳の横に来ていますか?
③手を軽く開いた状態で、体全体を左右にひねってみてください。体に詰まるような感じがなく後ろが見れますか?
この3つのテストで、だいたい全身の動きの良さがわかります。逆にこれらが上手くできていないときは、身体の固さがあるときです。
この固さを残したままトレーニングをすると、改善することもありますが、余計に助長させてしまうこともあります。
そのため、ウォーミングアップの時にしっかりと動きを作ってあげることが重要です。
これは上半身のトレーニング前のウォーミングアップの流れの一例です。動画をチェックしてみてください!
一回のトレーニングの質をあげたいと思いませんか??
— でぐのぶ @広尾のLEBOジム (@Degunobu) June 20, 2020
それにはウォーミングアップが欠かせません
ベンチプレスまでのアップの流れ
テーマは
①頸椎胸椎のモビリティの確保
②肩甲帯のスタビリティの改善
③コアの活性化
1回試して欲しい
トレ後の筋の使用感かなり上がります!#家トレ #筋トレ pic.twitter.com/TG9ukM1mMV
ウォーミングアップの効果とは
ウォーミングアップの効果には、
・スムーズな筋力発揮
・可動域の拡大(筋や腱の柔軟性が高まる)
・エネルギー効率の上昇
があります。
はちみつなどドロッとした物が寒くなると固まってしまいますよね。お湯につけたりすれば暖かくなり、トロトロになって動きが良くなりますよね。
なんと筋肉も同じような性質を持っています。
その性質のおかげで、ウォーミングアップを行うと体が動きやすくなります。
また心拍数が上がることや、神経に刺激が入ることでエネルギー効率が良くなります。
何をやるにしてもウォーミングアップは欠かせませんよ。
LEBOでのセッションのウォーミングアップには、コレクティブエクササイズというものを活用しています。
これはストレッチとトレーニングの二つの性質を併せ持つエクササイズです。体の動きを適正化しつつ、筋肉に刺激を入れていきます。
そうやってからスクワットやベンチプレスなどのザ・トレーニング種目に入っていくことで、しっかりと体を鍛えることができます。
皆さんのトレーニングでもウォーミングアップを行うことで、質が上がること間違いなしです。
最後に
ウォーミングアップで必要な種目は一人一人違います。アップを適切に行うことで目標に合わせたトレーニングを行うことができます。
あなたに必要なトレーニングの種類はどれでしょう。それを見極めるためにもぜひトレーニングを受けに来てください!
体験トレーニングは以下のサイトからお願いします。