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妻が、過食嘔吐を克服した方法

妻が、過食嘔吐を克服した方法

  • 過食、嘔吐しながら、頭に浮かんだことをひたすら紙に書く。

  • 紙に書いたことを親に聞いてもらう

  • 自分がやりたいことを真剣に必死に叶えてもらう

これは、
過食嘔吐の原因が精神的な病からきていること
精神的な病の原因が親にあるという状況です。

真剣にこの病気を治したいと考え抜いた末
自分の病の原因が、親にあるとわかったのです。

妻いわく、精神的な病の大半の原因は
親にあると言います。

頭に浮かんだことは、後悔や悔しいこと、寂しかったことなど
親にもっとこうしてほしかったというようなことを書いていたと言います。

それを、親に真剣に聞いてもらうことがとても重要でした。
と、同時に最も困難なことでした。

それもそのはず、
子が親に対して、文句を言うということです。

ああしてほしかった、こうしてほしかった、
ああいう態度がいけなかった、こういう時はこうしてほしい
こんなことをしてはいけない、こうしなければならない。

要望や命令ばかりです。

これまでの親の育て方が間違っていたのだと
子が親にさとすのです。

はじめは、親の反発がものすごかったと言います。

それでも、お互いが泣きわめきながら
言い合いをして、拒絶されても絶対に引き下がりませんでした。

自分の言うことをどうしても親が認めて、
自分の思うようにやってもらわないと
病気は治らないと信じていました。

壮絶な親子喧嘩とでもいえるかもしれません。

これは、親が折れるしかありません。

なんやかんや、どうにかこうにか、
親が協力してくれることになりました。

とにかく、当時の妻は精神が崩壊しているのですから
なんでも言うことを聞いてくれるよう頼みこみ。
なんでも私の言うことを聞いてくれれば治るからと説得したようです。

それから、徐々に過食嘔吐をしなくなった。。。のではなく
ある日、パタリと過食嘔吐をしなくなったそうです。

それまで10年かかりました。

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