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古代ギリシャの話が現代に生かせるって凄いと思う


未だソクラテス編が終わってません、こんばんは。

今回は問答法について話をしていこうと思います。

別名、産婆術ですね。

最近、この問答法が役に立つなぁと思ったのです。

まず、問答法とは。

対話で片方が質問を繰り返すことで答えを見つけていく方法。

これはもう、ソクラテスと青年(自分は頭いいとイキってる奴)会話を書くのがわかりやすい。
(妄想で書きますよ、ええ)

青年「私はとても強い!!」
ソクラテス「何故強い?」
青年「どんな人間もを倒せるからだ!」
ソクラテス「大人数の敵が一気に来ても倒せるのか?」
青年「ぐぬぬぬ…」

論破!!という会話内容である。
ただ間違えて欲しくないのは私は論破人間(某ひろゆき)がいいと言ってる訳では無い。

問答法を生かすとすれば、
自問自答することにより、問題を深堀して、
難題を乗り越えるきっかけになると思っている。

どう自分に役に立つの?

悩み事というのはぼやんとしたことが多い。

例えば、お金が無いとか。

悩みなので解決したいが、何処をどうすればいいのか分からない!!と思うことが多いと思う。

そんな時に自分の中で問答法を使うのだ。

例えば悩みが体調が悪いとしよう。

体調が悪い

どうして体調が悪いのか?

昨日寝付きが悪かった

寝る前に何かした? 

あ、夜にコーヒー飲んだ!

と、ここで止めると、体調を改善するにはコーヒーをやめるか、朝だけ飲めばいいという話になる。

そうやって自分の中で仮定を作り、実践して健康へと繋げればいい。

何をしたらいいのか分からないを抱えて闇雲に動いて無駄に過ごすことも無いし、悩み疲れて放棄もしない。
慣れると問題解決のハードルを下げることも可能になるので効果的だと私は思っている。

ただ、注意点としては「何故」「どうして」という言葉を使うと自分を責めてしまう可能性が生まれるので、
子供に優しく聞いてる感じで優しくやって欲しい。

自分を論破して傷つけても意味が無い。

実はメンタルに効くライフハック

論破するなと言いつつも、

人に何か言われて「ぐぐ……( ・᷄ὢ・᷅ )」と反論出来ず泣き寝入りしてしまう人は反論力を付けるには問答法はピッタリだと思う。

別に最初から反論しろとは言わない。最初に脳内で自問自答する癖をつけて、
それから言葉にして伝えることをしてみたらいい。

そんなこと出来たら苦労せんわ( ・᷄ὢ・᷅ )

という声も聞こえてきた。
確かに反論はなかなか勇気がいる。

ならば、脳内で反論すればいい!!

例えば自分がお局が意地悪で仕事もあまりしない職場の下っ端だとして、
ある日、自分が体調悪くして熱を出してしまった。

その時にお局はあなたの体調不良をききつけ
「私が熱出しても仕事やっちゃうわ〜(*´艸`*)」とほざいてくる。

その時に脳内反論を発動する!!
「あんたいつも仕事してねーだろ!!」

と、脳内に叫ぶだけで少しスッキリするのだ。
さっき仕事していないとヒントを書いたが、ヒントなくてもただ文句言っても良い。

ここで「脳内で言ってもスッキリするのか?」と思う人は自己肯定感そこそこあると思う。

自己肯定感が無いどころかマイナスで地面に埋もれて下から人を見てしまう人間(以前の私)はこれが案外できない。

自己肯定感…美味しいの?と思う人はお局の言うことを聞くと、
「私、自己管理できないダメなやつなんだ…仕事に向いてない…(´;ω;`)」
と布団で泣く羽目になる。
そんな人を減らすためにも、脳内反論を推奨していく。

脳内反論する時は表情はポーカーフェイスでね♡
怒り顔になるとバレるぞ♡

人の言葉で感情が動きすぎる人は他人軸だし、自分軸に戻すためにも自問自答は効果的だ。

私も自問自答して、より良い人生を歩みたいと思っている。


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