【育児】子供に自分のポジティブマインドを押し付けてしまい反省した話
他愛もない話です。
子供と私は、別人である。
わかっているのだけど、半分忘れて接してしまう事がある。
小学生の娘が、夕方の時間になると、疲れのせいなのか空腹のせいなのかで、ネガティブ発言を連発することがある。
それに、私もつい、イライラしてしまい、
「言葉に発するとその通りになっちゃうよ」
「〇〇って言い換えた方がいいんじゃない」
などと言ったなんだか自己啓発本の発信者の様な事を投げかけてしまう。
先日そのやりとりがヒートアップして、娘のネガティブワードが止まないので、ついに怒ってしまい、泣かせてしまった。
….子供が寝たあと、反省。
子供が寝た後の反省、あるあるですかね。
(いつもはその場でお互い和解するのだが、出来ないときもある。うん。)
いつになく落ち込んで、佐藤ママのYOUTUBEで、お母さん怒るなんてだめです、みたいな動画を見て更に落ち込み、反省する(暇か)
何故私はこのような事を言ってしまったのか深堀してみた。
のだ。そもそも、娘は私とはタイプが違い、繊細である。
私はストレングスファインダーの5つのタイプに「ポジティブ」が入るくらいな人間だ。
娘は、ネガティブ発言をして、自分の何かを発散しているのかもしれない。
(学校では頑張っている分の反動だよね)
自分とはあくまでも違う発散の仕方であるが、それを受け止めてあげるべきだった、と心から反省。
佐藤ママも言っていた。
お母さん(家)は、子供の安全地帯であり、それは絶対だと。
そうだよね。
わかってる、うん、わかってるんだよね。
という事で、子供に簡単なお手紙を書いた。
ママは〇〇が居てくれるだけで、幸せだからね、と。
はあ、いつも私(親)が子供に育てられている。