30代から40代、10年の間で随分変わった趣味嗜好
【飲食の変化】お酒が大好きだった30代→ノンアルが好きになった40代
20代大学生の新歓コンパでお酒を覚え、社会人になってよく飲みにいき、まだまだ呑みにケーションが存在していた時代で良く上司部下と呑みに行っていた。自他共に認める酒豪だったが、妊娠して呑まなくなったというよりは、身体が受け付けなくなり、気付いたらお酒に弱くなっていた。
（結構こういう人はいるらしい、コロナの時もあったよね）
で今もたまに飲むお酒は好きだし、気持ちは呑みたーいって感じなのだが、呑むと、すぐに眠くなる。更には翌日の寝起きが全然違う。これが年齢とともにずしりとくるようになって、1人の晩酌はノンアルコールビールに変えた。これが、とっても美味しい。習慣って不思議。
【趣味の変化】趣味は仕事だった30代前半→趣味らしい趣味ができた40代
20代後半から30代前半までは管理職にもなり、忙しく働いていた。独身だったが、何もない休日も割とボケーっと撮りだめたドラマを鑑賞するのが日課だった。（今思えばもう少し活動すればよかったかな）
それが、今はランニングや、ガーデニングといった趣味が出来た。人生楽しんでいる、という感じが良い。子育てと仕事で忙しいはずだが、自分の機嫌を取る方法を40年たってマスターしてきたのかもしれない。
【学びの変化】事件は現場で起きていた30代→座学も含め自ら学び直す40代
とにかく仕事の中で学びを得る日々。職場は学校ではないとはいうものの、当然その中で学べる事は大いにあった。運よく私が勤めていた職場は、管理職に2か月に1度課題図書なるものを与えられてもいたので、読書週間もあった。そこから、今は現場というより、しっかりと腰を据えて学ぼうという姿勢に変わった。当然新しい企業に勤めるとなったとしても、この年齢では何を学びに来とんねん、と思われてしまうと思うので、自分で起業するにしても企業に勤めるにしても、自分なりの本質的な学びは必要と感じる今日この頃。こちらは見ての通り現在進行形である。
【身体の変化】女性ホルモンに…
痩せにくくなったなどという一般的な変化はさておき、女性ホルモンには結局30代とも40代とも変わらずずっと振り回されている。10代～20代はまだ健康については何も考えず元気いっぱいだったかな。笑。
結局今が楽しい
何故これをnoteに書こうかと思ったかというと、今40歳を過ぎてなんだか自分が楽しいのだ。
自然や寺院に導かれる自分もいたり。
はて、死期が迫っているのか。笑。
紅葉が見たい、とか、あそこのお寺に行きたい、とか風情のあるところに導かれる。あとは子供がいると四季のイベントは大体やったり、行ったりするので、それもまた怒涛のバリキャリ時代からするとなかった嗜好も出てきたりして、感慨深い。
ああ、日本ってそうだったな、とか、ああ、お祭りってこんなだよな、とかなんだか童心に返る。
なんだか、身体も心も敏感になってきたなと思う一方で、
人生楽しんでいる、という実感が出てきた。
今まではそんな事を考える余裕もなかったけれど、考えられるようにしてくれた周りの環境に感謝。感謝。
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